2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は米国株に力強さはなくフラフラとどっちに行きたいかわからないような動きをしていました。今日はECBフォーラムにおけるパウエル発言やGDPも注目されていました。今日の動きに関してそれを参考にしながらまとめて行きたいと思います。 米国株投資家もみ…
米国株は終日ダウントレンドで終わりました。エネルギーを除いてほぼ全面安です。特にテック系・半導体がめたらやったら売られていました。ショートカバーもあったわありましたが、直ぐに戻り売りの餌食になっています。 今日は消費者信頼感指数で下落という…
今日は経済ニュースは大きな情報はなく、どちらかというと需給で動いたと思います。金利は5年債入札がテールに終わり、それが金利を更に上昇させる。一部セクター以外は上値が重い展開が続いて、どっちつかずのスッキリしない形になったと思います。 米国株…
先週は全指数が上昇。オプションや需給的に一旦上を目指すしかなかった可能性。そしてそれを更に助長したインフレピークアウト期待と、景気後退感、FEDの引き締め減速を市場が織り込んだと考えられそうです。金曜日の慌てた引け間際の大きな買いも、乗り遅れ…
今週は完全に反発フェーズの形になりました。リセッション懸念が蔓延してマーケットが一気に下に行き過ぎた事による反発とも言えるし、景気指標が最悪なのが逆にインフレピーク感を後退させ、利上げプレッシャーを後退させたとも言えそうです。 今週の各指数…
今日もインフレピークアウト期待と景気後退懸念が後退したことがマーケットに安心感を与えて上昇したと総括できそうです。新築住宅販売が10%上昇して最悪の状況という見通しが無くなったのもありますが、何よりもミシガン大学消費者信頼感指数が大切だった…
今日はセクターや分野で明暗が分かれています。全指数が上昇したのですが、内実はグロース系はカバーや買いで大きく上昇。PMIなどで景気後退=インフレピークアウト期待になったのが影響かと。逆にシクリカル系は景気後退懸念で売られる形になっています。 …
本日はパウエルFRB議長が上院議会で半年に1回証言を行いました。その内容で一旦ヘッジが解除されて全指数が上昇するのですが、結局はポジティブ材料にもならず終盤にかけて下落していく状況になりました。他にも注目記事がありますのでご紹介します。 それで…
今日はカバー相場だったと総括できそうです。先週の金曜日のヘッジ解除分がショートカバーを誘発して、ショートボリュームが大きい銘柄の方が今日は上昇しています。またエネルギーも政策面の追い風があって急騰しています。 それでは今日の状況を纏めていき…
先週は全指数が大きく下落しました。WSJによる75BPS利上げ可能性が高いというリーク記事で動揺し、そしてFOMCは予想通りでも反発は非常に弱く、木曜日にスイス中銀の緊急利上げで更にマーケットにインフレ懸念が発生。エネルギー系は下落して景気後退懸念も…
先週はFOMCの動向が最も注目だったのですが、それ以外にも見るべきポイントが沢山ありました。ECBのインフレ促進、スイス中銀の緊急利上げ、そして原油価格の下落などです。その辺りを中心に振り返りたいと思います。 指数は大きな下落が発生しています。今…
今回は現在世界中で最も注目されているといえる経済指標のインフレ指標を纏めていきたいと思います。米国株に関しても改めてFRB議長のパウエル議長がインフレ指標で何を重視しているか明言しています。 ここからFRBはFOMCで政策金利をどう変化させるか、イン…
今日は過熱感がないOPEX(オプションの清算期限日)だったと思います。なんというか生気がないというか、プット解除があったと思うのですが、それでも全然元気がなく、逆にエネルギーをメインにコモディティの下落が印象に残った位です。 今日の状況をそれで…
スイス中銀が突然の利上げを発表して時間外でまずパニックが起こっていました。そして様々な指標から米国の景気後退が現実化してきて、それをベースに日中はほぼヘッジと現物売りがはいり、終日ダウントレンドになっています。 今日の流れをそれでは纏めてい…
流石に今日はショートカバーが入りました。国債も株式も両方共です。FOMCでの政策金利の利上げは75bpsで市場の予想通りですが、50ではなかったために、流石にショートをアンワインドせざるを得なかったです。とはいえパウエル発言を見るとまだ先行きは不透明…
明日がFOMCという事もあって、マーケットは全くやる気がないというか寧ろ、金利高・ドル高が重しになってじりじりと下がりそうなくらいでした。ただある程度下まで行くとオプション解除やショート解除で急反発する状況も見えました。 明日のFOMCに備えてでは…
今日は時間外から酷い状況になってましたが、オープンしてから更に悲惨な事になりました。時間外から金利が急騰・仮想通貨なども急落、資金の逃げ場になってたゴールドなども今日は下落しています。 何がどうしてこうなったのか?今日を振り返って纏めていき…
先週は全指数が大きく下落しました。火曜日まではボックス圏の動きになってはいたのですが、水曜日から明確にまたダウントレンドの方向に向かいだしたイメージです。理由としてはECBの利上げ→金利高・ドル高→CPIによるインフレピークアウト否定だと考えられ…
今週は火曜日まではぎりぎりレンジ圏の動き。(いわゆるボックス圏)そして水曜日からは再度ベアトレンドが始まった動きとして見て良さそうです。ではなぜこれが起こったのか順を追ってみていきたいと思います。 米国株投資家もみあげの「「ECB利上げとイン…
今日は米国株は急落しました。昨日の状況をしっかり見ていれば80%は下落すると予想ができたと思います。CPIはコアは減速したといっても、40年ぶりのインフレ上昇率。流石にインフレピークアウトを肯定できなくなりました。 更にミシガン大学消費者信頼感指…
今日は欧州の利上げから債券市場がまず反応して、金利上昇、更にドル高が進む展開となりました。よって寄り天が発生しています。ただお昼過ぎまではまだどうなるかわからなかったのですが、そこから急激にダウントレンドが進んでいます。 今日の急落理由とし…
本日は全指数が下落です。金利が3%を再び超える水準、米国10年債入札はテールで入札も不調に、それによって債券が売られて、株式市場も売られた形です。ただエネルギーセクターだけ原油価格上昇で底堅い。といった形でした。 では本日の内容を纏めていきます…
本日は全指数上昇です。オープン前に小売り系のTGTのガイダンス下方修正のニュースがでて、マーケットに不安が走るも、オープン後に金利下落、ドル下落になり、カバーを誘発して、逆に全指数が上昇して終わった日です。 米国株投資家もみあげ「小売り不安も…
本日は全指数が上昇で終わっています。ただオープン時点ではナスダックは1%以上上昇していたので(MAXで1.8%位まで上昇しました。)、途中からの売りが非常に気になるポイントです。ただ本文でも記載していますが、金利が3%を超えてる中で寧ろこの水準でよ…
先週は全指数が下落となっています。ただ本格的な下落でもなくあくまで日替わりで調整が行われた程度に見える結果となっています。特にラッセルが底堅い状況、原油価格も更に上昇してエネルギーセクターは好調継続です。 そんな中で今週の展望を纏めていきま…
米国株が軟調でキャピタルゲインを狙うのが非常に難しくなっています。そうなると安定的な収益が見込める配当に目をつける投資家は非常に多いと思います。今回は配当利回りトップ8をご紹介しながら、自社株買いの重要性にも言及していきたいと思います。 米…
今週はボラは直近よりは遥かに緩やかですが、それでもマーケットが思惑で大きく動いた週だったと思います。特に良指標が悪材料になった傾向が強く、それは引き締め警戒が引き起こしたものだったと総括できそうです。 米国株投資家もみあげの「「引き締め警戒…
本日は雇用統計が発表されました。内容は非常に底堅い物。賃金は上昇していますが、微増レベル(増加傾向が落ち着いてるとも判断されています。)但し、好材料ともいえる内容でも逆に引き締めの警戒を引き起こしてしまいます。(ただ昨日上げすぎで、その巻…
今日はほぼ下落が発生せずに一直線に各指数が上昇していった米国株でした。特に材料があったわけではないです。ただFRBメンバーの発言を総括していくと直近ですぐにリスクが存在しない。そのために短期的には上目線の上げだった気がします。 米国株投資家も…
今日はエネルギーや天然ガス以外はほとんど下げて終了しています。大きな下落ではなかったのですが、金融引き締めに関してマーケットにとってそれを促進させるような材料が出た場合は、一気にショートが入る状況も見えています。ISM製造業景気指数から下げが…