今日はカバー相場だったと総括できそうです。先週の金曜日のヘッジ解除分がショートカバーを誘発して、ショートボリュームが大きい銘柄の方が今日は上昇しています。またエネルギーも政策面の追い風があって急騰しています。
それでは今日の状況を纏めていきます。
米国株投資家もみあげ「米国株はショートカバーの急騰!パウエルに備える」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ6月21日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年6月21日
今日の感想:多幸感無き上昇相場
ダウ +2.15%
ナス +2.51%
SP500 +2.45%
ラッセル +1.7%
マーケット総括:カバー相場
強セクター:エネ・消費・テック
バリューvsグロース:大型株
*質問OK pic.twitter.com/2yqMFCeFuS
注目ニュース
ガソリン税一時停止検討
バイデン大統領がガソリン税一時停止の是非を今週判断すると報道が入っています。ガソリン価格高騰の影響を抑える為という事ですが、果たしてこれが現実化するかは・・・中間選挙を控えてのポージングとも考えることができそうです。
雇用統計を控えて
まだ雇用統計は先ですが、今回はいつもより雇用統計は注目されそうな気がします。雇用統計の数字が悪ければインフレの落ち着きと考えられるか、それとも景気後退が進んでると考えられるか。。。
元米財務長官のサマーズ氏がCPI抑制に5年間5%超の失業率必要と言及しています。
「インフレを抑えるには、5%を超える失業率が5年間続く必要がある。言い換えれば7.5%の失業率が2年間、6%が5年間、または10%が1年間必要だ」と発言
まとめ
では「米国株はショートカバーの急騰!パウエルに備える」をまとめていきますね!
さて今日は特にニュースもなく、ショートカバーで反発しました。とだけ総括できそうです。特にマーケットのセンチメンタルが変わったわけではなく、先週の流れからでは自然の反発が起こったと言えそうです。
そして明日はパウエル議長の上院議会証言があります。この中で何が語られるか、そしてマーケットが何に反応するか注目です。相変わらず金利上昇が止まらないので時間外のECBの動きも注意ですね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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