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デッドキャットバウンス無し!FOMC前の様子見

明日がFOMCという事もあって、マーケットは全くやる気がないというか寧ろ、金利高・ドル高が重しになってじりじりと下がりそうなくらいでした。ただある程度下まで行くとオプション解除やショート解除で急反発する状況も見えました。

 

明日のFOMCに備えてでは今日の状況を纏めていきます。

 

米国株投資家もみあげ「デッドキャットバウンス無し!FOMC前の様子見」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。

 


 

暴落の入り口か底打ちか?

利下げ織り込み

 

なんとデータ上では既に来年末までに利下げが開始され、24年半ばまでに0.5ポイントの追加利下げがあると見込まれていることを、1カ月のフォワードのオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)は示しているという事です。

 

余りにも性急な気がしますが、このデータは覚えておいていいと思います。2023年中にリセッションや景気後退が近くなるという事もこのデータに影響してる気がします。

 

 

 

www.bloomberg.co.jp

 

 


商品インフレの影響度

5月の上昇分のほぼ3分の2は財の価格、特にエネルギーの上昇が要因だった。PPIはCPIの先行指標として活用される場合が多いのですが、今回PPIにおいてもインフレのピークアウトは見えない状況になっています。

 

 

www.bloomberg.co.jp

 


大統領は楽観的

バイデン大統領は米国経済に楽観的であることが分かっています。但し条件としては今のインフレ状況が落ち着いたらです。

 

よって考えられるのが何が何でもFRBは今のインフレ状況を落ち着かせなくてはいけない。よって明日のFOMCも75BPSが有り得ないのではなく、十分あり得るとして想定しておいた方がいいかもしれませんね。

 

www.bloomberg.co.jp


 

まとめ

では「デッドキャットバウンス無し!FOMC前の様子見」をまとめていきますね!

 

今日はデッドキャットすら起こらないまたもや非常に弱いマーケットでした。流石に下げすぎないように反発もありましたが、ダウ系が弱いのが気になります。

 

明日次第ではもし利上げが100BPSならテック系や焼かれたグロースがカバーで上昇可能性。(ドルはショート)

 

そして50BPSなら逆に今後が不安になり、原油/資源/大型テックをショートという見込みがある位です。

今のマーケット状況を握ってるのは国債と為替です。株式にはほぼ流動性もなく主体性もないので、その点を考慮して明日のFOMCに臨みたいですね。

 

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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