今日は経済ニュースは大きな情報はなく、どちらかというと需給で動いたと思います。金利は5年債入札がテールに終わり、それが金利を更に上昇させる。一部セクター以外は上値が重い展開が続いて、どっちつかずのスッキリしない形になったと思います。
米国株投資家もみあげ「強弱入り乱れる米国株!マーケットの迷い」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
上記のヘッジと買いが入り乱れるという部分ですが、逆でヘッジカバーと現物売りが入り乱れる形だったようです。その点は注意ください。
米国株まとめ6月27日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年6月27日
今日の感想:インフレと景気後退ミックス&大型と小型で真逆の迷い
ダウ -0.2%
ナス -0.85%
SP500 -0.3%
ラッセル +0.34%
マーケット総括:インフレとディフェンシブ混合
強セクター:エネ・公益・医療・石炭
バリューvsグロース:小型
*質問OK pic.twitter.com/OnJaVc2rvq
注目ニュース
需給的な動き
今日はドルインデックスが直近5日では最も下落しましたが、金利が上昇。それでどっこいどっこいとなって、先週金曜日までの上昇からの利確がはいる。更に今後の指標がどちらに振れるかわからないので、行き過ぎたヘッジは解除といった形でニュースより需給で決まってた気がします。
中古住宅販売件数
この辺りの指標が判断を難しくしてそうです。住宅販売は新築も先週強くて、今日の中古住宅販売も比較的堅調。こうなると景気後退の部分は企業決算やISMなどに頼るしかなさそうです。マーケットも判断する材料を待ってる気がします。
まとめ
では「強弱入り乱れる米国株!マーケットの迷い」をまとめていきますね!
今日の様子を見てるとマーケットは次の材料を待ってる動きだったと思います。おそらくその数字次第ではどっちにも持っていけそうな感じです。
そうなるとここからECB(パウエル)→PCE→ISMと続くので、まずはその3つでどう判断してくるかやっぱり順序だってみていくしかないですね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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