今日は時間外から酷い状況になってましたが、オープンしてから更に悲惨な事になりました。時間外から金利が急騰・仮想通貨なども急落、資金の逃げ場になってたゴールドなども今日は下落しています。
何がどうしてこうなったのか?今日を振り返って纏めていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「米国株・米国債が更に急落!暴落の入り口か底打ちか?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ6月13日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年6月13日
ダウ -2.79%
ナス -4.68%
SP500 -3.88%
ラッセル -4.76%
マーケット総括:利上げインフレ警戒本格化
強セクター:無し
バリューvsグロース:全面安
*個人的にエネルギーの動向が気になる
*質問OK#インフレ #投資初心者 pic.twitter.com/6M9Jfmodrl
暴落の入り口か底打ちか?
FEDに逆らうな
ブルームバーグでは珍しいと皮肉めいた記事内容になっていました。
FRB に逆らうな」という格言の意味はただ一つ、「株を買え」であった。今、インフレに直面したことのない多くの初心者投資家が、この格言には別の意味もあることを学びつつある。
ここまでのインフレは自分も初めての経験ですけど、正にFRBがインフレしか見てない、株式市場は配慮してない今の状況を明確に表していると思います。
遂にテック系やPSRが高い株式、更にARKKなどがコロナ暴落水準まで下落してしまう事態が起きています。
商品インフレの影響度
商品価格的に1970年代の石油危機に匹敵する状況である事が報道されています。インフレがピークアウトしたとしても、この影響度合いが後からやってくる可能性は十分にありそうです。
リスクを反映してない
ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーから改めて今の状況でも米国株はリスクを反映してないと警告がありました。(とはいっても、先週は底打ちだとかそんな意図の報道を流してた気がしますが・・・)
またEPSの下方修正が続きそうです。
マイケル・ウィルソン氏率いるモルガン・スタンレーのストラテジストは13日付リポートで、「株式リスクプレミアムは、マージン圧力と需要低下により増している成長リスクを反映していない」
デービッド・コスティン氏率いるゴールドマンのストラテジストは、米国企業の利益見通しは依然として高過ぎると述べ、今後さらに下方修正されると予想した。
まとめ
では「米国株・米国債が更に急落!暴落の入り口か底打ちか?」をまとめていきますね!
明日はPPIの発表が待っています。インフレの先行指標にもなるので注目したいです。明後日はFOMC内容の公表なので、一旦ヘッジが解除される可能性も無くはないですが。。。。
今日のWSJの記事でFEDが75BPS利上げ検討のサプライズ可能性が報道されているので、逆にFOMCで更に下落することも想定に入れておきたいと思います。
まずはしっかりリスクヘッジして、資産を守る事を考えていきたいですね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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