本日は全指数が下落です。金利が3%を再び超える水準、米国10年債入札はテールで入札も不調に、それによって債券が売られて、株式市場も売られた形です。ただエネルギーセクターだけ原油価格上昇で底堅い。といった形でした。
では本日の内容を纏めていきます。
米国株投資家もみあげ「米国株はレンジで動けない!日々の動きより大局を」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ6月8日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年6月8日
ダウ -0.81%
ナス -0.73%
SP500 -1.08%
ラッセル -1.49%
マーケット総括:金利ドル高で元の木阿弥
強セクター:エネ
バリューvsグロース:特になし
中国株だけ規制当局の規制緩和で上昇
・債券市場の流動性が崩れて株式市場も不安定に
*質問OK pic.twitter.com/4HF5RTrLPp
気になるニュース
日々の値動きに注意
下記チャートを見ると分かるようにSP500はレンジ圏でフラフラし続けています。これは国債も他の指数もビットコインでさえも同じ状況。
下手に動かすとじりじり焼かれるだけ。誰もが半信半疑でインフレのピークアウトや、金融引き締めの方向性が不透明。だからどこにも動けない。そんな状況が続きます。
SP500チャート
インフレ懸念
原油高でインフレ懸念とあります。こちら原油の1月の動きなのですが・・・。インフレ懸念にしては原油上がりすぎでは?というかそれならば、株式市場はもっと弱くなってもいい気がします。それでも株式市場はレンジ圏で収まっています。
どっちかというと債券市場と為替次第で株式市場は今は上下してると感じています。1つ目の記事の方が説得力がありそうです。
まとめ
では「米国株はレンジで動けない!日々の動きより大局を」をまとめていきますね!
インフレ懸念も50%位、金融引き締めのソフトランディングも50%位、要は状況がフィフティーフィフティーが続いています。(原油価格の高騰だけは後から凄く効いてきそうな気がしますが・・・・)
毎日好調銘柄も変化しますし、コモディティもインフレにしては先々の景気後退を意識して今日は弱くなったり、追いかけすぎると痛い目を見そうな局面なので、大局が見えてくるまでどっしりと構えたいものです。
*投資判断はあくまで自己責任で
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