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景気後退とインフレピークで上昇!グロースカバーとシクリカル売り

今日はセクターや分野で明暗が分かれています。全指数が上昇したのですが、内実はグロース系はカバーや買いで大きく上昇。PMIなどで景気後退=インフレピークアウト期待になったのが影響かと。逆にシクリカル系は景気後退懸念で売られる形になっています。

 

米国株投資家もみあげ「景気後退とインフレピークで上昇!グロースカバーとシクリカル売り」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。




 

注目ニュース

本日の株価上昇

景気後退懸念で金利下落、金利が下落したことによってナスダック系のヘッジが解除。大型株はディフェンシブ系にも資金流入、逆にシクリカル系は景気後退懸念で売られるという流れでした。

 

非常に複雑に動いてるのが分かります。またパウエル議長は下院証言で無制限にインフレ抑制をすることを強調しています。改めてインフレ退治に集中。そしてボウマンFRB理事は、7月のFOMC会合での0.75ポイントの利上げを支持すると述べています。先日エバンスも75BPSの利上げ支持だったので、ほぼほぼ7月は75bps織り込みで進んでいきそうです。

www.bloomberg.co.jp

 


主要銀行ストレステスト

銀行の信用力は非常に大切です。これはリーマンショックの教訓から毎年FRBが主要銀行に行ってるテストです。

 

失業率の急上昇や不動産価格の急落、株価低迷などが重なる状況に対処できる十分な資本があることが審査で示された。これによって銀行デフォルトなどのリスクは限りなく低い事がわかります。よって見るべきポイントはインフレピークアウトと景気に関係する経済指標ですね。

www.bloomberg.co.jp

 


 

まとめ

では「景気後退とインフレピークで上昇!グロースカバーとシクリカル売り」をまとめていきますね!

 

明日はミシガン大学消費者信頼感指数の発表とラッセル指数の組み換えが週末に行われるために、リバランスも意識した方がいいと思います。

jp.reuters.com

今週は好材料が無い中で反発フェーズになっています。金曜日はまたオプション清算日でもあるので、この好調が金曜日も続くのか、来週に向けてまたヘッジが入るかも注目していきたいです。

 

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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