”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる!-

米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

お金の運用は貯金ではなく米国株投資の2つの理由!
大統領選と米国株の影響度は?トランプ・バイデン政策比較!
米国株にオススメETF・投資信託!絶好調銘柄へ投資しよう!

一直線の上昇!ヘッジ解除と押し目買い誘発の理由は?

今日はほぼ下落が発生せずに一直線に各指数が上昇していった米国株でした。特に材料があったわけではないです。ただFRBメンバーの発言を総括していくと直近ですぐにリスクが存在しない。そのために短期的には上目線の上げだった気がします。

 

米国株投資家もみあげ「一直線の上昇!ヘッジ解除と押し目買い誘発の理由は?」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。

 


 

FRBメンバーの発言

ブレイナード副議長

 

9月利上げ休止の可能性を非常に低いとしています。

但し、6月と7月で50BPSずつ利上げを織り込んでいるのは適切と言及。

9月をどうするかは結局は月間のデータを見ないと判断できないとお茶を濁すようなコメントだと思います。

www.bloomberg.co.jp

 


メスター総裁

 

6月と7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)ずつ引き上げるのが好ましい。

9月以降はインフレ動向次第でペースの加速も減速もあり得ると注意を促した。

これをみると6月・7月の意見に関してはブレイナードさんと同じ内容ですね。

www.bloomberg.co.jp

 

 


ブラード総裁

 

最もタカ派色の強いブラード総裁は、6月と7月の今後2会合で0.5ポイントずつの利上げを行うパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の方針を支持

 

米セントルイス連銀のブラード総裁は1日、約40年ぶりの高水準となっているインフレを減速させるため、政策金利を年内に3.5%に引き上げるよう主張

 

これを見ると9月以降は不透明ですが、結局は6月と7月はブレイナードとブラードさんと同じ主張という事が分かります。

www.bloomberg.co.jp

 

まとめ

では「一直線の上昇!ヘッジ解除と押し目買い誘発の理由は?」をまとめていきますね!

 

インフレ傾向はもちろん続いているのですが、FRBメンバーも様子をみるというスタンス。そうなるとこれ以上の引き締めはできない。よって債券は金利を意識して売られて、株式はヘッジ解除と短期目線の押し目買いが入ったという事になりそうです。

 

明日は雇用統計です。マーケットが雇用や賃金をどのように判断するか次第で、また動きが大きくなる可能性がありそうです。ただ経済はまだ底堅いという前提条件で今は進んでいるので、CPIやFOMCまでは過度に悲観的になる必要はないかもしれません。

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your fingers crossed!

 

↓応援ポチっとありがとうございます!↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

↓面白かったら是非ともシェア願います↓

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

<書籍出版>

ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ!


もみあげ流 米国株投資講座

 

<メルマガ創刊>

週刊で月曜日に配信です。「米国株のコツ」として週間展望や読者様からの質問コーナーを設けて、ブログとは違う自分自身の主観も含めていきたいと思います!1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。

foomii.com

 【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】