昨日は理由なき急反発とお伝えしました。そして今日その反動が来たと考えることができそうです。今日は理由なき急落です。ただ機関投資家が強烈に再度ヘッジポジションを積みまくったのが見えています。 FOMC前そして月末、一気にポジションを作ったと言えそ…

今日は理由なき反発と言えそうです。ナスダックは3％近く上昇してほぼ前回の急落を全戻ししています。GDPの発表がありましたが、それで利上げを緩めるという話でもなく、好決算がマーケットを後押ししたという解釈もありますが、それにしても反発が強すぎま…

今日は結果的にはレンジ圏での動きで収まったというイメージです。ただ場中は相変わらずボラが激しく、ナスダックは1％幅で2回程動いてます。出来高はそれなりですが、相変わらずオプションのプットとコールが大きく影響するマーケットです。 またアフターで…

結果的に昨日はデッドキャットバウンスかわからないけど、機関投資家が下準備をしていたという想定通りになってしまいました。更に今日深刻なのが景気後退をマーケットが織り込みだした可能性がある事です。 米国株投資家もみあげの「見事なデットキャットバ…

今日は北京ロックダウン懸念がマーケット前に広がり、リスクオフのような動きでまずは金利が大きく下落していました。原油も急落します。当然株価も下落したのですが、ある程度の下落後は今度はカバーと押し目買いが発生しています。 今日の動きやニュースを…

先週は全指数下落となりました。火曜日だけ大きく上昇して他の日はほぼベアトレンドの様相を呈していました。利上げへの警戒、インフレへの警戒、そしてそもそもFEDの対応遅れにマーケットが疑問符を持ち出してる気がします。 そんな中で今週の展望を纏めて…

先週をもう一度振り返ってみます。先週何が起きていたか特に週の後半の動きを中心に考察していきたいと思います。今週の展望に関してはお昼ごろにアップ予定なのでお待ちください。 週間騰落率 米国株投資家もみあげの「「週後半の崩れ方が不吉」米国株週間…

今投資家が最も気になっているのが米国株が今後ベアになるかブルになるかという事だと思います。現状ベア入りしそうですが、果たして今後はどうなるか、本当に暴落がくるのか。不安になってる投資家も多いと思います。 今回はバロンズの記事で非常に記事があ…

今日も昨日からの引き続きの株式市場からの資金抜けでした。単純にリバランスの可能性がありますが、今日見ていて一番良くないのがダウから資金が抜け出したという点です。今までダウがまだ堅調で持ってきた米国株式市場ですから。 ちょっとアノマリーや昨日…

ナスダックは今日は高値から4％近く暴落しています。ダウもSPYも3％程。言ってみれば場中の動きだけなら暴落が発生したようなイメージが今日です。特にラッセルの小型は最も資金抜けが激しくヘッジファンドから徹底的にショート攻めされています。 テスラの…

今日は明確に売買が分かれました。ダウ買いナス売りとなっています。NFLXの決算失敗の余波がテック全体に波及したかのようです。また金利も2.9%を一旦の天井とみたか、国債が買われて、その代わりナスダックが売られた形になったでしょうか。 米国株投資家も…

今日の動きを見ていると、金利2.9%を超えても株式への影響が少なくなって、インフレが進んでいて利上げも75BPS可能性があっても、景気底堅さからショートカバーと個人投資家の買いを誘発したような気がします。 個人投資家は4月18日の納税期限が終了したので…

今日はロンドン市場がお休み。大きな売買も無く流動性も少ないために、上下ありつつレンジ圏で動くという形になりました。エネルギー株は原油の上昇で、そして半導体はショートカバー気味。ただ最も今日動いたのはツイッター株という事になりそうです。+7.5%…

先週はセクターローテが明確に起こった週だと思います。全指数が下落していますが、セクターをチェックしていくと資金が入ってるセクターとそうじゃないセクターが明確にわかれています。今週はその流れが変化するかどうかを見極める週かと。 先週の詳細な振…

先週は4日間の短縮営業で更に金利に振り回されてた週でした。更に先々週のセクターローテーションも継続気味というのが総括です。 金利が全く安定しないために、その代償としてナスダックには明確に売りが入ってたのも見えています。 週間騰落率 米国株投資…

配当金の不労所得が2020年まで非常に流行していました。その後コロナショックの後はハイテクグロース系が大躍進。そして高配当での運用が疑問視されていましたが、現在は利上げやQTによる金融引き締めフェーズにはいって、再度高配当が注目されることになっ…

またまた今日は昨日と真逆です。10年金利が2.83まで一気に上昇したことによって債券売りの株式市場も売りという流動性悪化を生じさせました。昨日はヘッジカバーで大きく上げましたが、それをナスダックは全戻しという形になっています。 またツイッター社を…

今日は昨日とは真逆です。インフレがピークだという観測が広がり、それによって利上げ織り込みが後退。それによって2年債は2.3％まで落ちています。そして金融縮小の景気後退懸念が少し緩和されたとして、全面的にヘッジが解かれて上昇しています。 米国株投…

今日は時間外でいよいよ反発か！と期待されてる投資家も多かったと思いますが、結果的には時間外の上昇が全て剥落し、結果的にラッセル以外の指数は全てマイナスとなりました。ナスダックは高値から2%も下落しています。 CPIと10年債入札の中身を見ながら今…

今日はほぼ全面安になっています。ほとんど上昇銘柄が存在せずに、時間外で10年金利が上昇していたのが重しになって、そのまま全体がダウントレンドになった日だったと言えそうです。 気になるニュースをチェックしながら今日の状況を見ていきます。 米国株…

先週はセクターローテが明確に起こった週だと思います。全指数が下落していますが、セクターをチェックしていくと資金が入ってるセクターとそうじゃないセクターが明確にわかれています。今週はその流れが変化するかどうかを見極める週かと。 そんな中で今週…

先週は結局セクターローテーションが起こった週と総括できると思います。決してマーケットには強さはないですが、明確に資金が集まったセクターもあってその点は注目しておかなくてはいけないと思います。 まずは週間騰落率から見ていくとダウが比較的底堅い…

今日はラッセル以外の主要指数は微反発という形になりました。またナスダックは午前中と午後の動きが真逆になっています。 マーケット的にはブラードセントルイス連銀総裁の発言で動揺したようにみえますが、単に材料として使われただけな気がします。気にな…

昨日ナスダックにはショートが大量に入ってる可能性がありました。そしてその流れが今日は続いていました。序盤からテスラやNVDAが大きく下落。それに伴ってナスダックメインでマーケットは下落します。金利も大きく上昇しています。 その後FOMC議事録要旨の…

今日はテックが昨日の上昇を打ち消す形で売られた日でした。昨日調整がありそうとはお伝えしましたが、昨日の上昇分を全て無くすほど調整されてしまいました。 テスラやツイッター株がオープンから売られ続けていたので、ナスダックがダウントレンドになった…

イーロンマスクに感謝するしかないようなナスダック上昇の日となっています。マーケットにネガティブ材料が無い事も後押ししたと思いますが、ナスダックが非常に強い日でした。 イーロンマスクの日とは何があったのかおさらいしておきたいと思います。 米国…

今週は先週までの流れを継続した週だった思います。ダウが下落しているのですが、結局決定的な下げ材料もない為に、他の指数は上昇で終わっています。雇用統計やISMも決め手にはなっていないと考えます。まず機関投資家が大きく動いてないですね。 そんな中…

米国株の週間振り返りをしていこうと思います。自分が毎日発信してるツイッターを見ながら、何が起こったのか頭の整理用ですね。週間ではダウが少し下落も、全体が緩やかに上昇した週になりました。 週間騰落率 米国株投資家もみあげの「「機関投資家の迷い…

毎月米国の第1週金曜日に発表される雇用統計。マーケットはこの日を焦点にしてる場合も多く、非常に注目を集める指標です。 でもこの指標って実際にどのような統計でどんな意味を持つのかって考えた事ありますか？僕も昔は雇用統計で大騒ぎしてる時期があっ…

今日も米国株は続落でした。月末のリバランスそれほど影響ないかと思ったのですが、明日のISMと雇用統計を控えて一旦ポジションを綺麗にしたのか、方向性を決めたのか。そのどちらかの流れだったと思います。 気になる点が沢山あるので、纏めていきますね。 …