”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる!-

米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

お金の運用は貯金ではなく米国株投資の2つの理由!
大統領選と米国株の影響度は?トランプ・バイデン政策比較!
米国株にオススメETF・投資信託!絶好調銘柄へ投資しよう!

米国株は微反発!需給とコモディティに注目か

f:id:stepping:20220408072718j:plain

今日はラッセル以外の主要指数は微反発という形になりました。またナスダックは午前中と午後の動きが真逆になっています。

 

マーケット的にはブラードセントルイス連銀総裁の発言で動揺したようにみえますが、単に材料として使われただけな気がします。気になるニュースと共にお伝えしていきます。

 

米国株投資家もみあげの「米国株は微反発!需給とコモディティに注目か」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。

f:id:stepping:20220408070018p:plain


 


 

 

マーケットの方向性

ブラード連銀総裁の発言

 

ブラード連銀総裁発言はマーケットのただの材料にされた節があります。基本的にタカ的な発言をよくするので。また3-3.25%の利上げを支持とあるなら本来2年債が上昇しないとおかしい。それが発生してないですし、需給的にヘッジカバーが発生しただけな気がします。

www.bloomberg.co.jp

 


コモディティ

 

・インフレヘッジの需要により、アロケーションが増加する可能性があると銀行が発表
・ウクライナ侵攻を受け、先月は原材料が過去最高を記録

 

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーによると、投資家がインフレ上昇時に原材料への配分を増やせば、コモディティは最大40%上昇し、過去最高値を更新する可能性があるという。

ニコラオス・パニギルツォグルー氏率いるストラテジストによれば、コモディティへの配分は過去の平均を上回っているように見えるが、それほどオーバーウエイトではない。このことは、原材料の上昇の余地を示唆しているという。

 

自分はコモディティが苦手なのですが、現状はまだバリュエーション的に買いやすい水準と見られてる節があるというのは驚きです。確かに機関投資家達は資金のいれどころを探ってる感があるので、再度インフレヘッジとしてコモディティはチェックしておいていいかもしれません。

 

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-04-07/commodities-could-soar-40-as-investors-pivot-jpmorgan-predicts?srnd=premium

 

 

まとめ 

では「米国株は微反発!需給とコモディティに注目か」をまとめていきますね!

 

さてまた方向性が見えなくなっています。本当に流動性が相変わらず薄くて生活必需品やヘルスケア、エネルギーには確かに買いが入っていますが、他は需給的に上下を繰り返してるだけのようにも見えます。

 

次週から決算シーズンなので、それ待ちな気がしますので、焦る必要なく相変わらず淡々と投資すればいいと思います。

 

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your fingers crossed!

 

↓応援ポチっとありがとうございます!↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

↓面白かったら是非ともシェア願います↓

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

<書籍出版>

ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ!


もみあげ流 米国株投資講座

 

<メルマガ創刊>

週刊で月曜日に配信です。「米国株のコツ」として週間展望や読者様からの質問コーナーを設けて、ブログとは違う自分自身の主観も含めていきたいと思います!1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。

foomii.com

 【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】