今日は北京ロックダウン懸念がマーケット前に広がり、リスクオフのような動きでまずは金利が大きく下落していました。原油も急落します。当然株価も下落したのですが、ある程度の下落後は今度はカバーと押し目買いが発生しています。
今日の動きやニュースを纏めていきたいと思います。マーケット総括でまず全体の流れをチェックすると理解しやすくなりますよ。
米国株投資家もみあげの「北京ロックダウン懸念もカバーと押し目買い」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ4月25日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年4月25日
ダウ +0.7%
ナス +1.29%
SP500 +0.57%
ラッセル +0.7%
MY PF -1.0%
マーケット総括:北京ロックダウン懸念からのスクイーズ相場
強セクター:テック・コミュ
バリューvsグロース:グロース
*質問OK pic.twitter.com/FudyifbB2Q
下落の準備不足か?
今日はもしかしたら下落への準備ができていなかったと考える事もできるかもしれません。
北京のロックダウン懸念で一気に不安感が増して、序盤は想定以上に下落したことになりそうです。今日の安値を考えると先週木曜日と金曜日から考えると木曜日の高値からナスダックは一旦7%も下落したことになります。
S&P500は、4,200レベル付近の安値まで下落した後、不安定な午後のセッションで反騰し、その日の高値付近で終了しています。
カバーと押し目買いが入ったという解釈ができそうです。どうしてそうなったのか?
要は北京の件で景気後退懸念が噴出。ただFRBの引き締めは続く、一気に下落してもまだ機関投資家は準備ができていない。だから急激なこれ以上のマーケット崩れは許容できないという動きと考える事もできそうです。(機関投資家が準備というのは、しっかり自分たちの株式を売却しておいて、ショートポジのヘッジを作るというイメージです。)
ただもちろん、そもそもこれ以上下がらないと考える事もできるかもしれないです。今日で木曜日と金曜日から続くショートをカバーしたとしたら明日は中立に戻るとすると、明日からの動きで判断するしかなさそうです。
まとめ
では「北京ロックダウン懸念もカバーと押し目買い」をまとめていきますね!
ベアトレンドにおけるデッドキャットバンスになるかどうかはまだわからないです。ただもちろん、そもそもこれ以上下がらないと考える事もできるかもしれないです。今日で木曜日と金曜日から続くショートをカバーしたとしたら明日は中立に戻るとすると、明日からの動きで判断するしかなさそうです。
先週の木曜日と金曜日が急落だったので、今日のプラスは当然と考えることもできるので変わらず慎重に行きたいところです。
*投資判断はあくまで自己責任で
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