昨日は理由なき急反発とお伝えしました。そして今日その反動が来たと考えることができそうです。今日は理由なき急落です。ただ機関投資家が強烈に再度ヘッジポジションを積みまくったのが見えています。
FOMC前そして月末、一気にポジションを作ったと言えそうです。
米国株投資家もみあげの「理由なき急落!機関投資家の強烈なヘッジ!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ4月29日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年4月29日
ダウ -2.77%
ナス -4.17%
SP500 -3.63%
ラッセル -2.81%
MY PF -1%
マーケット総括:寄り天からの終日売り
強セクター:中国・DWAC
バリューvsグロース:全面安
*質問OK pic.twitter.com/JbPgi3jcEm
歴史的な急落
・S&P500は2020年3月以来最悪の月を記録
S&P500は木曜日に2.5%上昇した後、火曜日の2.8%の急落に続き、金曜日は3.6%の下落で終わっています。このため、Cboeボラティリティー・インデックスは30を超え、同様の指標で財務省の市場変動を予想する指標は2020年以来の高水準で推移しています。
・ナスダックも記録的な下落
S&P500の月間下落率は8.8%で、同指数の4月のパフォーマンスとしては1970年以来最悪となった。実際、この月は資産全体が異常に荒れた月だった。13.4%下落したナスダック100は2008年以来最大の落ち込みを記録し、世界の株式売りを先導
・債券市場までやられてる
更に債券市場まで世界の債券を対象としたベンチマークは5%以上下落し、少なくとも1990年以来最悪の月
まとめ
では「理由なき急落!機関投資家の強烈なヘッジ!」をまとめていきますね!
アマゾンが下落したことが要因とみる向きもありますが、じゃーアップルやマイクロソフトはどうなのか?2つとも同じ位下落しています。NVDAも7%近く下落しています。
そうではなくてETF通して徹底的にヘッジのショートと売りを仕掛けられたとみる方が自然だと思います。ただFOMC前なのでそこで一旦の解除の可能性もありますが、今の状況を劇的に変える材料がないかもしれないので、注意です。
本当に1週間激しかったです。お疲れ様でした。
*投資判断はあくまで自己責任で
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