結果的に昨日はデッドキャットバウンスかわからないけど、機関投資家が下準備をしていたという想定通りになってしまいました。更に今日深刻なのが景気後退をマーケットが織り込みだした可能性がある事です。
米国株投資家もみあげの「見事なデットキャットバウンス！景気後退を織り込みだした」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ4月26日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年4月26日
ダウ -2.38%
ナス -3.95%
SP500 -2.81%
ラッセル -3.26％
MY PF -1.5%
マーケット総括：ある意味暴落・ショート（ヘッジ）相場
強セクター：エネルギー
バリューvsグロース：ほぼ全面安
*質問OK pic.twitter.com/nfAzDKKKG7
下落の準備不足か？テスラ急落
景気後退織り込み
今日は明確に景気後退を織り込んだ日だと思います。2年金利がまず急落。政策金利の引き上げが今の予想よりは少なくなるという方向性かもしれません。
そして10年金利も急落。今回は上記と連動すると金利の落ち着きではなくて、リスクオフにマーケットが傾いたと解釈できます。よってナスダックには更に下目線の圧力がかかった事になります。
また原油価格が上昇してもエネルギーセクターがほぼ上昇しなくなっています。よって企業の好業績自体がいまは疑問符を持たれてると考えた方が良さそうです。
テスラ11％下落の理由
インド進出に関してインドの運輸相が懸念を示しました。これで11％下落！と言いたいところですが、自分はこれだけではないと思います。
$TSLA
— ユーエスさん🇺🇸米国株投資🍺🥃🍷🍶⚽ (@us_stock_invest) 2022年4月26日
Teslaのインド進出に関して、販売用の自動車を現地で生産して輸出するのはよいが、中国から自動車を輸入してはならないとインドの運輸相が発表
India says Tesla should not import cars from China for domestic sale https://t.co/yS0hWdyRe6
ただでさえテックに下げトレンド、そしてツイッター買収でイーロンマスクが資金が必要になる。となると流石のイーロンも株式を売却する必要がでてくる。そんな思惑がテスラを一気に下げさせた気がします。しかもこれでまだ終わりじゃない可能性もありそうです。
本日TSLA株は11%以上下落したが、この動きの背景にはいろんな思惑がありそうだ。同社株が$570ドルを下回るとTWTR購入の株担保ローンがマージンコールを受けるという。そうなると$12.5bnのローン返済か$3.57bnマージン支払い、若くは株売却を迫られる。ジョージソロスは同社株をショートしているようだ pic.twitter.com/0Mo0SVlRcz
— Masa (@Masa_Aug2020) 2022年4月26日
まとめ
では「見事なデットキャットバウンス！景気後退を織り込みだした」をまとめていきますね！
質が悪いのが序盤から一気に急落する事です。という事は逃げられないんですよね。一気に下げるから。昨日の上昇時点ですでに機関投資家達はヘッジを入れていて、そしてオープン時のオーダーで一気の売りとヘッジという動きだったと思います。
更にナスダックがどこまで下がるか底が見えなくなってきました。MSFTは無難な決算ですが、GOOGLが決算コケたのが更に状況を悪くしそうです。ただ行き過ぎの下落は必ず一旦の反発もありえるのでその点だけは注意したいです。te
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