またまた今日は昨日と真逆です。10年金利が2.83まで一気に上昇したことによって債券売りの株式市場も売りという流動性悪化を生じさせました。昨日はヘッジカバーで大きく上げましたが、それをナスダックは全戻しという形になっています。
またツイッター社をイーロンマスクが5兆円で買収するという報道も入ってきています。
米国株投資家もみあげの「金利上昇が株売り誘発!イーロンがツイッター買収?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ4月14日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年4月14日
ダウ -0.33%
ナス -2.14%
SP500 -1.21%
ラッセル -0.99%
もみあげ +1.2%
マーケット総括:寄り天・ヘッジ再び
強セクター:エネ・公益
バリューvsグロース:バリュー
*再度債券で流動性悪化
*用語質問があったらできるだけ回答します pic.twitter.com/XoWwEiA3JW
イーロンマスク・ツイッター買収案
5兆円規模の買収
イーロンマスク氏がツイッターを買収しようとしてる事がマーケットをにぎわせました。
時間外で48.5付近まで上昇したのですが、結果的には45まで場中で下落です。ツイッター社は明確に否定していますね。場中に買収否定報道が出て更にナスダックが売られる状況で徹底的に売られ続けた形になります。
ただ17時から今後について役員で会議をするという情報が入っています。
プランB
木曜日にバンクーバーで開催されたTEDのイベントで、「実際に買収できるかどうかはわからない」と述べた。マスク氏は、Twitterがオファーを拒否した場合、プランBがあると述べましたが、詳細は明らかにしませんでした。
まとめ
では「金利上昇が株売り誘発!イーロンがツイッター買収?」をまとめていきますね!
本当に落ち着きがないです。今日は金融関係の決算がでてガイダンスも悪くなさそうですが、金融も売られ、更にTSM(台湾セミコンダクター)の決算も今後を期待させるガイダンスだったとは思うのですが、そちらも大きく売り(半導体は昨日需要食い過ぎた気がします。)
更に今回のツイッターの買収。テスラの経営懸念までイーロンマスク氏の動きで出てしまっています。
結局はインフレとこの金利状況が落ち着かないとボラが継続しそうな状況である事を証明してしまったと思います。
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your fingers crossed!
↓応援ポチっとありがとうございます!↓
↓面白かったら是非ともシェア願います↓
<書籍出版>
ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ!
<メルマガ創刊>
週刊で月曜日に配信です。「米国株のコツ」として週間展望や読者様からの質問コーナーを設けて、ブログとは違う自分自身の主観も含めていきたいと思います!1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。
【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】