今日は結果的にはレンジ圏での動きで収まったというイメージです。ただ場中は相変わらずボラが激しく、ナスダックは1％幅で2回程動いてます。出来高はそれなりですが、相変わらずオプションのプットとコールが大きく影響するマーケットです。
またアフターでMETA（FB）が決算を発表して20％程上昇しています。
米国株投資家もみあげの「レンジ相場！METAが決算で急騰+20%」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ4月27日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年4月27日
ダウ +0.19%
ナス -0.01%
SP500 +0.21%
ラッセル -0.34％
MY PF -1.5%
マーケット総括：寄り天・レンジ相場
強セクター：エネルギー・素材・テック
バリューvsグロース：大型が堅い
*質問OK pic.twitter.com/qV5ifcLnTw
META（FB）急騰の理由
実は今日お昼ごろにMETAのフェークニュースが飛び出していました。決算のリークのような情報です。
*META PLATFORMS SEES 2Q REV. $27B TO $29B, EST. $30.74B$FB
— *Walter Bloomberg (@DeItaone) 2022年4月27日
実はこれを受けて、一旦大きく下落。フェイクニュースとわかると戻しましたが、需給が悪化。（楕円赤丸辺り）そこから3％程下落する形になっていました。引けで戻しますが、需給は悪化しています。
そこから時間外の決算です。
Meta Platforms Q1 EPS $2.72 vs. $2.56 Est.; Q1 Revs. $27.91B vs. $28.20B Est
・同社の主要プラットフォームの1日の利用者数を19億6000万人と発表し、12月期に初めて減少した後、増加に転じた
・同期の売上高は6.6％増の279億ドルで、ウクライナ戦争がなければもっと高かった
・Facebookが最近の四半期に3100万人のデイリーアクティブユーザーを新たに獲得
・今期の売上はアナリストが平均で予測した307億ドルに対し、280億ドルから300億ドルになるだろう
上記を見てると懸念事項は一旦解消されましたが、売上予測は下方修正とも言えます。ただ直近の大きな下落や今日のフェイクニュースの下落。一旦のショート解除が時間外の上昇に大きく働いてる気がします。明日の動きは要注意ですね。
まとめ
では「レンジ相場！METAが決算で急騰+20%」をまとめていきますね！
今日はテック大型ではMSFTは+5％ですが、GOOGLは-4%程です。明暗を分けています。ただ場中では大きな動きにならず、結局昨日の時間外の状況と変わらないと言えそうです。
METAの決算が一旦ナスダックを上昇させていますが、今の状況で明日のマーケットを変える雰囲気になるかは微妙です。明日はアップルとアマゾンの決算がありますね。
＊投資判断はあくまで自己責任で
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