今日はディフェンシブ株とコモディティが優勢になりました。小麦はインドが輸出規制など、エネルギー関係もサプライチェーン問題や供給懸念で上昇しています。株式としてはディフェンシブセクターに資金集まるも、他のセクターは下落です。 まるで景気後退を…
先週は指数が大きく下落した週になっています。ただ木曜日から反発傾向で金曜日にある程度戻したことが印象的でした。オプションヘッジ解除の需給的な動きがメインだったと思いますので、今週は需給がどうなるか注目です。 今週の展望を見ていきたいと思いま…
先週をもう一度振り返ってみます。先週何が起きていたか特に週の後半の動きを中心に考察していきたいと思います。今週の展望に関してはお昼ごろにアップ予定なのでお待ちください。 週間騰落率 米国株投資家もみあげの「「FOMC前の準備だった」米国株週間振…
FRB議長としてパウエルは米国株投資家には非常に有名な存在だと思います。そのパウエル議長が投資信託を5億7千万円分売却してたというニュースが今更SNS上で賑わっています。 但しこのニュースまず2021年10月21日に読売新聞や日系新聞が報じたニュースです。…
今日はパウエル議長が木曜日に発言した内容がマーケットを安心させて急騰を招いたという解釈が多いです。実際に最も急騰したのが小型グロースです。ただ小型グロースは実は昨日も急騰していて、昨日からのヘッジ解除が今日も続いたという理解で自分はいます…
CPIを受けてインフレピークアウトが否定されました。ヘッジをかける前は寄りは上昇したのですが、そこから終日ダウントレンドになって、特にナスダックや小型グロースはまた下値を更新しています。 今回はCPIや金利の動きをメインにまとめて行きたいと思いま…
今日は昨日の急落からの反発と言えると思います。但しショートカバーがメインだったので、昨日特に下落していたエネルギーやハイテクが中心に上昇して、それ以外の不調となっていました。 今日はFRB高官の発言も相次ぎました。どんな状況だったのかまとめて…
全面的なリスクオフだったと言えそうです。今日は先週は木曜日のFOMC反発があったので指数はそこまで大きな下落になっていなかったのですが、今日はインフレと景気後退懸念を思い出したかのように急落しています。 米国株だけの問題ではなくなっているので、…
米国株は非常に弱い状況が続いてしまっています。昨日の急落を受けて流石に一度反発してもいいと考えそうですが、そうではなくて今日も特にナスダックがどんどん垂れて行ってしまいました。 足元で止まらないインフレと国債売りによる金利上昇。この辺りをメ…
昨日はFOMCとパウエル議長が50BPSの利上げしか基本考えてない。QTは基本6月からスタートといったようにハト的な発言をして一旦のヘッジ解除を呼び起こしましたが、今日は時間外で原油が110ドル/バレル、更に国債が売られまくって、それに連動してマーケット…