今日は昨日の急落からの反発と言えると思います。但しショートカバーがメインだったので、昨日特に下落していたエネルギーやハイテクが中心に上昇して、それ以外の不調となっていました。
今日はFRB高官の発言も相次ぎました。どんな状況だったのかまとめて行きたいと思います。またアナリストのレーティングに関しても興味深い内容があるのでまとめていきます。
米国株投資家もみあげの「急落からの反発!ショートカバーがメイン」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ5月10日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年5月10日
ダウ -0.26%
ナス +0.98%
SP500 +0.25%
ラッセル -0.02%
MY PF +0.1%
マーケット総括:寄り天とショートカバー
強セクター:テック・エネ
バリューvsグロース:グロース
大型グロースはカバー需要で、逆に小型はカバー弱い
*質問OK pic.twitter.com/yX6WElRL15
FRB高官発言
FRB高官発言
ほとんどのFRB高官は50BPSの利上げを支持してると場中に発言していました。(ほとんどマーケットに影響無しです。)メスター総裁だけは75BPSに言及していますが、正直マーケットはFRB高官発言にほとんど注目していない気がします。
今はインフレや国債の動きの影響がほとんどだと感じました。
アナリストレーティング
ブルームバーグの記事においてアナリストレーティングが今如何に当たらないかを強烈に批判しています。ダウングレードされた割合が2011年と同じ程度に拡大。これはコロナショックの半分ほどですが、如何に今まで楽観的な情報が機関投資家に含めて流れていたのかを表していると思います。
まとめ
では「急落からの反発!ショートカバーがメイン」をまとめていきますね!
正直な今日の見た感じですが、ショートカバーにしてはあまりにも弱すぎます。半導体が一部強いですが、それは強烈に売られてたからと考えると全然物足りないです。
時間外からの債権買いが少し流動性をまともに下とは思いますが、金利が上昇すればまた下落が止まらない可能性は十分あり得そうです。よって明日のCPIと10年債入札は非常に大切なイベントになりそうです。
*投資判断はあくまで自己責任で
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