米国株は非常に弱い状況が続いてしまっています。昨日の急落を受けて流石に一度反発してもいいと考えそうですが、そうではなくて今日も特にナスダックがどんどん垂れて行ってしまいました。
足元で止まらないインフレと国債売りによる金利上昇。この辺りをメインで見ていきたいと思います。
また昨日FOMCへの不信感という記事をアップしましたが、ブルームバーグでも記事になっていたので紹介しますね。
米国株投資家もみあげの「米国株が軟調に!止まらないインフレと金利」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ5月6日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年5月6日
ダウ -0.3%
ナス -1.4%
SP500 -0.57%
ラッセル -1.69%
MY PF -0.1%
マーケット総括:インフレと金利が重し相場
強セクター:エネ・公益
バリューvsグロース:バリュー
*質問OK pic.twitter.com/BOYcg4OEfr
FRBの信用失墜
・FRBは米国民に対する信頼性という問題を抱えており、だからこそパウエル議長は(4日の)記者会見の冒頭で国民に語りかけることを選んだ
・テレビであらゆる不確実性について話しておきながら、75ベーシスという特定の政策対応を排除した」と指摘。「今の時点で特定の政策行動を排除できるほど、インフレの道筋について十分な知見をわれわれは持っていない
昨日の記事でも書きましたが同じ気持ちになっています。それと株式市場でトレードをするのは別ですが、流石に75BPSの可能性を排除するような事をいって、楽観的にさせるのはおかしい??んじゃないかと。この時点で更に引き締めを強調すると株式市場が一気に急落するかもですが、ただ流石にインフレが強烈過ぎて遅れれば遅れるほど後で大変な事になる気がします。
まとめ
では「米国株が軟調に!止まらないインフレと金利」をまとめていきますね!
昨日の記事でも書きましたがブルームバーグの記事と同じ気持ちになっています。それと株式市場でトレードをするのは別ですが、流石に75BPSの可能性を排除するような事をいって、楽観的にさせるのはおかしい??んじゃないかと。この時点で更に引き締めを強調すると株式市場が一気に急落するかもですが、ただ流石にインフレが強烈過ぎて遅れれば遅れるほど後で大変な事になる気がします。FRBは信用できないですね。
ただこれは自分にも戒めてるんですが、「これはおかしい」、「下落しすぎ」、「こんなボラは受け入れられない」、「いい加減に反発する」、そんな自分本位の希望や思い込みは絶対に必要なく、今は淡々と自分のルールを守りながら慎重に行動していく時だと思います。
*投資判断はあくまで自己責任で
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