今日はパウエル議長が木曜日に発言した内容がマーケットを安心させて急騰を招いたという解釈が多いです。実際に最も急騰したのが小型グロースです。ただ小型グロースは実は昨日も急騰していて、昨日からのヘッジ解除が今日も続いたという理解で自分はいます。(パウエル議長発言はヘッジ解除の理由として使いやすい)
パウエル議長発言内容もまとめてあります。
米国株投資家もみあげの「強烈ショートカバー急騰!パウエル議長発言も関係?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ5月13日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年5月13日
ダウ +1.47%
ナス +3.82%
SP500 +2.39%
ラッセル +3.06%
MY PF -0.5%
マーケット総括:カバー相場
強セクター:消費・エネ・小型グロース
バリューvsグロース:グロース
ヘッジカバーが昨日より更に強烈・オプション清算
*質問OK pic.twitter.com/xuJHOfboI2
パウエル議長発言
パウエル議長発言は木曜日のマーケットプレイスで行われています。
・今後2回の会合でそれぞれ半ポイントずつ利上げする可能性を再確認したが、それ以上行う可能性も残している
・パウエル議長はインフレを抑制する決意を明らか
・ソフトランディングできるかどうかは外部要因(FRBがコントロールできない部分)が占める割合が高い
・経済が予想通りなら6月と7月は50BPSが妥当
感じた印象としては、相変わらずのスタンスだなと。インフレ抑制を強調しながら、急激な事もしたくない。でも何かあったとしたら外部要因でFRBではコントロールできなかったという主張です。要はFRBもわからないというのが本音だと思います。
よって、また何かのきっかけでマーケットが急落しても全くおかしくない状況だとは思います。
まとめ
では「強烈ショートカバー急騰!パウエル議長発言も関係?」をまとめていきますね!
さてこれで一気にヘッジをするのが少し難しくなったと思います。ただ来週はOPEX(SQ)が存在しています。よって上下しながらそのSQを目指してマーケットが動いていく可能性が高いと思います。
相変わらず超ハイボラは続くと思いますので、まずはゆっくり休んでくださいね。
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your fingers crossed!
↓応援ポチっとありがとうございます!↓
↓面白かったら是非ともシェア願います↓
<書籍出版>
ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ!
<メルマガ創刊>
週刊で月曜日に配信です。「米国株のコツ」として週間展望や読者様からの質問コーナーを設けて、ブログとは違う自分自身の主観も含めていきたいと思います!1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。
【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】