【KO】コカ・コーラから配当金5000円($46.7)ゲットしました!年間では2万円の配当金を入手しています。【KO】コカ・コーラは連続増配54年で配当王、更にバフェット銘柄で米国株でも最も人気がある銘柄の一つです
正に長期不労所得として配当金を利用したい投資家にとっては、コカ・コーラはピッタリの銘柄だと思っています。
但しペプシコーラで有名な【PEP】ペプシコと比較すると、銘柄的にはペプシコの方が上だと考えます。そしてそれを知っていたとしてもコカ・コーラに投資したくなる魅力がある理由を今回はお伝えしたいと思います。
米国株投資家もみあげの「コカ・コーラ配当金総括!ペプシコーラより投資家に愛される理由とは?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
【KO】コカ・コーラ配当金実績
株価:54.7
PER:31.00
予想PER :26.00
株数:118株
投資額:$5,390
ポートフォリオ比率:3.5%
配当率 : 2.9%
配当:$0.4/株
配当月 : 3・6・9・12
配当金合計:約5000円($46)
年間配当金:約20000円($185)
連続増配:54年
*配当金はDripを利用して全て配当金再投資に回しています。
コカ・コーラの分析記事です。今回の割高という判断にも絡んでくるのですが、成長路線に経営がシフトしています。またボトリング事業を整理してるため、収益性も向上しています。
www.momiage.work
コカ・コーラVSペプシコ
バリュエーション的
バリュエーションに関して【KO】コカ・コーラと【PEP】ペプシコで比較してみます。バリュエーション的に考えたらペプシコの方が投資しやすいです。ペプシコの方が割安で投資できると判断できるからです。
【KO】
Forward P/E 25.99
Price to Earnings / Growth (PEG)6.63
【PEP】
Forward P/E 24.84
Price to Earnings / Growth (PEG)3.97
一番注目したいのは予想PERがほぼ同じ数字であるにも関わらず、PEGレーシオ(株価収益率(PER)を、一株当たりの利益成長率で割った指標のことです。(1以下だと割安といわれる)
長期リターン
長期リターンを考えてもペプシコです。下記が20年リターン比較になりますね。ペプシコは実はインデックスを11年以上のリターンなら上回っています。
(青がPEP、黄色がS&P500、赤がKO)
財務(売上・利益・利益率)
売上・利益・利益率で比較した場合は少し意見が分かれますが、利益から考えるとこれまたペプシコになります。売上の総量が明らかにペプシコの方が上で。更にコカ・コーラは右肩下がり、ペプシコは上昇もしてないが一定なのが安定しています。
コカ・コーラ
ペプシコ
コカ・コーラが愛される理由
絶対的なブランド力
街中の誰かに頭に思い浮かべる飲み物って何?って聞いた時「コーラ」って答える人は凄く多いと思うんです。
そしてその「コーラ」はきっとコカ・コーラになると思いませんか?それこそコカ・コーラがブランドとして愛される理由です。
「オマハの賢人」ウォーレン・バフェットはそのブランドという寡占性を何よりも評価して投資を継続してるんだと思います。もみあげもその考え方には凄く賛同します。
実際ブランドランキングではコカ・コーラ5位でペプシコが24位というのが、コカ・コーラのブランド力の強さを表してると思いますよね!
業態が異なってる
そもそもコカ・コーラとペプシコを比較するのが間違ってるかもしれません。同じ生活必需品セクターで似たような感じかもしれないですが。
コカ・コーラ:飲料水メーカー・フランチャイズ化
ペプシコ:総合食品メーカー
ペプシコはスナック菓子が売り上げの主流で利益も比率が高いです。コカ・コーラはボトリング事業という不採算事業を売却して、高利益率のフランチャイズ化を進めています。
さらにコカ・コーラは明確に清涼飲料水メーカーとしての原点に立ち帰るとはっきり明言しています。中国の事業においても積極的にM&Aによる英国コーヒーチェーンのコスタ買収を6000億で買収して、成長市場での飲料水部門の拡大を目指しています。
事業の選択と集中を行っている状況ですね。よってペプシコとは明確に方針が異なってると考えられます。その意味で違った視点でもみあげもコカ・コーラへの投資は継続していきたいと考えています!
まとめ
では「コカ・コーラ配当金総括!ペプシコーラより投資家に愛される理由とは?」をまとめていきますね!
コカ・コーラは連続増配54年の配当王でとっても魅力的な企業だと思います。不労所得を確立するために、ポートフォリオに組み込んでいて損はしないと考えています。
コカ・コーラも魅力は今回お話ししたように何よりもブランド力だと考えています。時に投資を決定づけるものはバリュエーションでも、財務でもないです。その企業の将来性・ブランド力だと考えています。
今後もコカ・コーラはしっかりホールドしていきたいですね。
では皆さんの米国株投資の配当金による明るい資産運用を願って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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ペプシコは10月3日の決算の結果が良くて株価が上昇しています。ペプシコも今回お話ししたように十分魅力がありますよー。
不労所得を確立させる安定銘柄のランキングです。連続増配はとにかく投資家に安心感を与えてくれますねー。