SBG(ソフトバンクグループ)がウィーワークIPOにおいて7.5億ドルの株式取得予定であるというニュースが流れてきました。このウィーワークですがSNS上ではインフルエンサー達が盛んに盛り上げていました。
もみあげ的にはインフルエンサーが絡んだ案件は投資家的には投資してはいけない案件だと思っています。
*IPOとは「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
なぜならば今年のIPOや流行りの事業でインフルエンサーが関わった事業でまともに成果を残せてるように見える事業に思い当たる事がないからです。だからインフルエンサーが絡んだ案件は特にもみあげ的には信用できません。
では米国株投資家もみあげの「ソフトバンググループがウィーワークIPO株式取得予定 インフルエンサーが絡んだらダメ」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
ウィーワークとは
ウィーワークとはイノベーションをもってオフィスなどのプラットフォームサービスを提供する事業になります。発想はとても面白そうですし、横文字が並んでいてとってもかっこいい印象ですよね。
ただこの記事にもありますが、イノベーションという言葉で飾られていますが、実際には普通の不動産となにもかわらないのでは?という懸念もありますよね。
更に直近ではウィーワークは自社の評価を高めようと取り組んできましたが、アナリスト達に公開してる目論見書には利益が及ばず評価が半減してることもニュースになっています。
資金調達に困窮していることも報道されています。
インフルエンサーが絡んだらダメ
そんなウィーワークですが、なぜインフルエンサーが絡んだらダメなんでしょうか?
インフルエンサー自体を否定するわけじゃないし、憧れて目指す人もいるでしょう。でも考えてほしいのは、インフルエンサーはビジネスでやっているということです。情報を売ることによってお金を儲けているという大前提は忘れちゃいけないですよね。
今回のソフトバンググループがIPO株式取得予定はウィーワーク的には朗報だと思っています。ソフトバンクグループは自社の資産を投資して、ウィーワーク事業を成功させようとするのですから、自分でお金をだしていますよね。
ただインフルエンサーは逆なんです。お金をもらって宣伝してるんです。中には本当に真摯にその事業を評価して惚れ込んで宣伝してる人もいるでしょう。ただそんなインフルエンサーはほんの一握りだと思っています。
事実、2019年に流行したマリファナ、IPOしたウーバーとリフト、これに投資をして成功してる人は周りでは見た事がありません。(見るも無残なLYFTとUBERのチャート)
長期的には素晴らしい事業や企業になるとしても短期的にみてインフルエンサーがはやしたてて評価を中身以上にあげてる案件でロクなことが起こらないと思っています。
実際もみあげも自分のせいとはいえ、投資をして痛い目をみてるから言います。
まとめ
今回はソフトバンググループがウィーワークのIPOで7.5億ドルの株式取得予定 インフルエンサーが絡んだらダメを記事にしました。
公平な視点でもしウィーワークに投資にするなら2期位様子をみてしっかり収益が出てからで十分だと思います。孫正義さん率いるソフトバンクグループが事業を成功に導いてくれる可能性だってあります。自分としてはソフトバンクグループを応援したいです。
世の中の仕組みはしっかり理解したほうがいいです。インフルエンサーだってお金をもらわないと暮らしていけないし、それは否定しません。但し投資をするなら別です。しっかりその裏側を理解して投資をしていきたいですね。
では皆さんの投資による明るい資産運用を願って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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