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米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

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【米国株投資実績】S&P500最高値でリスクオン対策とマクドナルドCEO退任について

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S&P500が過去最高値を更新したのが最終週でした。3085.2まで上昇し、3000手前で足踏みをしていたのが信じられない強さを見せています。リスクオン相場に突入した可能性があります。

 

理由としては様々だと思いますが、米中関係が小康状態になっているのが一番大きいかもしれません。

 

米国株投資の10月最終週の週間実績を報告いたします。投資実績としては 配当込みで+168万円($15,504=含み益$11,392 +配当4,112)  投資リターン+9.0%です。

 

今回は最終週の実績状況の詳細を説明しながらも、今後のリスクオン相場への対策とマクドナルドCEOの退任というビッグニュースに関しての所見をお伝えしたいと思います。

 

では米国株投資家もみあげの「S&P500過去最高値更新!リスクオン相場対策とマクドナルドCEO退任について」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

10月第最終週終了時点の実績

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10月最終週評価損益

評価額合計 : $172,282

コスト合計 : $160,890

含み益合計 : $11,392

含み益%     :   7.08%

 

10月第4週評価損益

含み益合計 : $8,720

含み益%     :   5.47%

 

先週対比

含み益合計 : +$2,672

含み益%     : +1.61%

 

 含み益合計、含み益%も大きく上昇しています。やはりS&P500と連動して自分の投資成績も情報している状況です。

 

追加投資

追加投資

【CMCSA】コムキャスト4万円 将来期待 基本は毎日1株ずつ

【MCD】マクドナルド6万円 底値を抜けたと考えて追加投資*別枠あり

【MO】アルトリア4.5万円 少し株価が落ち着いたところで追加投資

 

アルトリアもコムキャストも割安でおかれてると判断しているために、少しずつですが追加投資を続けています。

 

マクドナルドは別枠で説明しますが、事業自体は問題がないと思っているので、こちらもチャンスがあれば追加投資を継続していきたいと考えています。

 

10月最終週状況

10月最終週ヒートマップ 

公益と生活必需品、そして一部一般消費財が弱い以外は、全て上昇傾向です。特にアップル、アッヴィ、AT&Tなど決算が良かった銘柄はおおむね株価が上昇しています。

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10月第4週ヒートマップ 

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S&P過去最高値更新

S&P500がついに最高値を更新しました。ADP雇用統計は予想を上回ったのもあるためです。ただISM製造業景況指数は予想以下で前月対比で向上という微妙な指標でもあがりました。

 

どちらかというと米中貿易関係が少し良好に見えてきてるのも大きいかと思います。リスクオン相場になってきてる感じはありますね。

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リスクオン相場への対策

リスクオン相場が継続する可能性が高いです。トランプ大統領も大統領選における再選を目指しているために、株価が不安定になることは望まないと思います。

 

更に米中貿易紛争を再燃させて、米国のGDPの最も大切な部分である内需のメインの消費を落ち込ませることは避けると考えられます。

 

となるとリスクオン相場になり、株式は買われだすと思います。とは言っても債券もそれほど安くはなっていないように見えます。

 

自分なら、S&P500インデックス関係のETFに投資(値段が下がってもまた上昇すると考えられるから)、もしくは高配当系は成長株が上昇すると株価が安くなる傾向があります。公益や生活必需品もそうです。

 

上記辺りをもし追加投資するなら投資すると思います。ここからどれくらいリスクオン相場が続くかはわからないですが、期間損失は避けたいですね。

 

とはいえご自身のキャッシュが厳しくなるような無理はしないで、株価後退局面のリスクも考慮しながら対応していきたいと考えます。

 

マクドナルドCEO退任

マクドナルドのCEOスティーブイースタンブルックが従業員との合意的な性的関係の責任を取る形で、CEOを退任しています。

 

 

新CEOとして着任したのがKempczinskiさんになります。彼の特徴は下記Twitterでまとめてる内容になります。 

 

正直な所、全CEOのスティーブイースタンブルック氏が推進してきたフランチャイズ政策に関しても、ほぼ完了状態。ただしUSAの直営店の売り上げが下がっている状況でした。Q3決算は予想以下に終わっています。

 

となると、今後の経営方針を再度検討する状況において、不祥事による退任ですが、いいタイミングだったのかもしれないと思っています。

 

次のCEOのKempczinskiさんはデータやデジタル関係に強く、リーダーシップには疑問がありますが、P&Gなどの経歴もありコンシューマー系に強いイメージがあります。

 

USAにおける売上改善でドライブスルーでの売上向上でも成果が期待できるので、株価は下がっていますが、もみあげは追加投資を継続していきます。

 

まとめ 

 いかがでしたか?「【米国株投資実績】S&P500過去最高値を更新!リスクオン相場への対策」お楽しみいただけたでしょうか?

 

 11月第1週に関しては、リスクオン相場が継続すると考えられます。しばらく米中の関係性にも変化は見られないかと。よって大きく投資を進めてしまうと高値でつかんでくる可能性もたかいので、淡々とインデックスやETFに積立。

 

もしくは今回のマクドナルドや公益・生活必需品・高配当銘柄など上層相場において株価が下がる傾向にある銘柄に投資を進めていきたいと思います。

 

10月第4週のコメントです。備忘録

 もみあげは米国株投資家ですが、全てを楽観的に考えてるわけではありません。暴落が絶対に来ないとは思ってないですし、ただ絶対に来るとも思えません。だからどう転んだとしても対処できるようにバランスをとるようにしています。

 

実際現在S&P500に連動するETFの購入はストップしています。比較的PERが割安と思える銘柄に投資をしている状況です。これは投資家によって考え方は違うと思うのですが、自分で納得する投資方針を貫いていきたいですね。

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your finger's crossed!

 

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