不労所得の配当金としてマイクロソフトからの配当金総括をしたいと思います。マイクロソフトから12月の配当金は約4000円($38.86)、年間配当金は約7000円($66)になりました。
本当に少額の配当金しかもらっていません。というのはもみあげは投資を始めて1年ちょっとで、【MSFT】への投資は2019年5月からです。【MSFT】マイクロソフトからの配当金は2回しか振り込まれていないからです。
但し【MSFT】マイクロソフトのホルダーになって実感したのが、この銘柄はもみあげの以前のハイテクのイメージを激変させてくれました。そして今はポートフォリオの中で絶大な信頼と感謝に満ちてる銘柄です。
そんなマイクロソフトへの思いと配当金を今回は総括したいと思います。
もみあげ米国株投資家の「【不労所得】配当金総括マイクロソフト!米国株最強銘柄への信頼と感謝とは?」をお楽しみください。
*投資判断はあくまで自己責任で!
【MSFT】マイクロソフト配当実績
株価:157.5
PER:31.51
予想PER :29.2
株数:80株
投資額:$10500
ポートフォリオ比率:6.5%
配当:$0.51/株
配当率 :1.30%
配当性向:36%
連続増配 :配当開始から増配継続
配当月:3・6・9・12
創業1975年・アメリカ合衆国ワシントン州
・財務はピッカピカの超優秀
・時価総額はアップルに次いで現在2位
・営業利益率は驚異の38%
と何をどう考えても現在【MSFT】マイクロソフトへの信頼は揺るぎません。今年投資して最もよかったなと思える銘柄の一つだと思います。マイクロソフトの銘柄分析記事もありますよー。
配当金総括 マイクロソフト
配当金総括
マイクロソフトへの配当金を総括すると年間合計は7000円程度になります。
9月 3000円($27.14)
12月 4000円($38.86)
合計 7000円($66.00)
配当金としては全然物足りない金額であることは間違いないです。ただ5月から投資を始めてこの銘柄にはいい意味で驚かせてもらい続けています。
配当金をもらいながらも、マイクロソフトに起こる出来事をウォッチしていってどんどんマイクロソフトへの信頼感が増して言った記憶があります。
マイクロソフト振り返り
9月:
①【AAPL】アップルは4月に自社株の購入枠を1000億ドル規模から750億ドル増額。【MSFT】マイクロソフトは最大400億ドルの自社株買いを9月に決めた。
②【DIS】ウォルト・ディズニー・スタジオが11%の増配を発表した【MSFT】マイクロソフトのAZUREとクラウド分野で業務提携したというニュースが入りました。
10月末:
【MSFT】マイクロソフトが米ペンタゴン(米国国防総省)から1.1兆円のクラウド契約を受注したというビッグニュースが飛び込んできました。
アマゾンとの競争に打ち勝ち受注しています。クラウドでの熾烈な競争においてマイクロソフトが優位に立ったという事にもなります。
マイクロソフト、米国防総省1.1兆円クラウド契約受注-アマゾン退け - Bloomberg
ハイテク銘柄のイメージを変えた!
ハイテク銘柄のイメージを変えた
もみあげは【MSFT】マイクロソフトに投資するまではハイテク銘柄は何かわけがわからないけど、凄いパフォーマンスを見せてる銘柄だって思ってたんです。あくまで企業としてみてないでハイテク銘柄だったんですよね。
ただマイクロソフトへ投資するようになって、初めてマイクロソフトは企業だって本当の意味で認識したような気がします。
それは下記2つの事象がマイクロソフトは遠い何をやらかしてるかわからない企業じゃなくて、改めてOfiice365やWindowsを提供してるのはマイクロソフトなんだ。
だからハイテクといっても生活に根付いてる生活必需品なんだって思わせてくれたからかもしれません。
Saas流行
2019年の始めはSaasというサブスク銘柄が大流行していました。【TEAM】Atlassian・【OKTA】Okta・【ADBE】ADBE・【NVDA】NVIDIA などが代表的な所でしょうか。Saasの区分けは詳しくないのでそこはご了承を。
ご覧の通り1年間ではS&P500を最終的にはアウトパフォームしていますね。素晴らしい事だと思います。
*Bloomberg(オレンジがS&P500)
ただもみあげはそのころ投資1年にもみたず、本当に怖い銘柄達だと思っていました。【MSFT】マイクロソフトに投資するまでは、ハイテクってなんか知らないけど、凄い成績を残してる異世界の銘柄だなって思ってたんです。
株価チャート
アップルとS&P500との1年間の株価チャート比較です。ご覧になったらわかる通り、S&P500をアウトパフォームしていますが、アップルには大きくアンダーパフォームしています。
ただもみあげはそれでも【MSFT】マイクロソフトへ投資してよかったと思っています。もちろんアップルも素晴らしい銘柄です。
ただ投資1年に満たないもみあげが更にハイテクへの恐怖感があった中で、アップルのような値動きをしてる銘柄に投資していたら狼狽してしまったかもしれません。
【MSFT】マイクロソフトはそんなもみあげの気持ちを知ってるかのように、緩やかにそして確実に上昇を続けてくれて、長期投資を行っていくには精神的な安定性がとても大切なんだよ?って教えてくれた気もするんです。
まとめ
では「【不労所得】配当金総括マイクロソフト!米国株最強銘柄への信頼と感謝とは?」をまとめますね!
不労所得の配当金総括として最強銘柄候補の一つだと思っている【MSFT】マイクロソフトへの今年の振り返りをしました。
時に投資会においては「銘柄に惚れるな」といわれます。ただ銘柄であってもそれは企業の姿を表現したただの表向きの形だと思っています。
企業を好きになってもいいんじゃないでしょうか?クラウドビジネス、AI、未知の領域に果敢に挑み続け、ネット社会において欠かせないPCのOSを提供し続けるマイクロソフト無しでは世界は回っていかないともみあげは思っています。
そんなチャレンジによるワクワク感と信頼感を提供してくれる【MSFT】マイクロソフトへのさらなる信頼と感謝の気持ちをもって、今年のマイクロソフトの配当金総括を〆たいと思います。
ではみなさんの米国株投資の不労所得の配当金による幸せな資産運用を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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マイクロソフトからの記念すべき配当金1回目の記事です。増配も発表されて本当に嬉しい瞬間でした。