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【悲報】日本の男尊女卑は世界最低ランクと判明!男性が家事必須な理由とは?

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なんと不名誉なことに2020年の世界経済フォーラム(WEF)における153か国を対象にした世界ジェンダー格差において日本は過去最低の121位という事になってしまいました。どんどん男女平等でなくなってしまってきてるのも大問題です。

 

また世界からみると日本は極めて「男尊女卑」の国だという事になってしまっています。 G7の中でも圧倒的に最下位で、さらに中国(106位)、韓国(108位)よりも下です。流石に日本低すぎでしょって衝撃を受けました。本当にがっかりです。

 

がっかりしてても仕方ないのでじゃー何が問題で、自分の身の回りから変えていけるなら何があるのかを考えてみたいと思いました。

 

おそらく男性側が少しでも良くする為には、家庭内での男性の意識改革による家事の考え方になると思います。その理由も含めてお話ししますね。

 

では米国株投資家もみあげの「【悲報】日本の男尊女卑がランキングで判明!男性は家事必須な理由とは?」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 男女平等ランキング2020

男女平等ランキング 

・対象は世界153カ国

・ ジェンダー格差が少ない1位から5位までは、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、ニカラグア

・日本は121位と昨年の110位から11順位を下げ、過去最低の順位

sustainablejapan.jp

 


日本ランキング内容

・読み書き能力、初等教育(小学校)、出生率の分野では、男女間に不平等は見られないという評価で昨年同様世界1位のランク

 

・中等教育(中学校・高校)、高等教育(大学・大学院)、労働所得、政治家・経営管理職、教授・専門職、国会議員数では、男女間に差が大きいとの評価で世界ランクがいずれも100位以下

 

・最低値が閣僚数で139位。国会議員数でも135位。その他の項目でも50位以内に入った項目はゼロ。

 

・経済分野での日本のランクは、最高が賃金格差が67位、労働力参加79位、所得108位

 


日本のざっくり問題点

 

中学校まではほぼ平等だが、中学校以降が完全に不平等社会になっていることがわかる。そこまでは世界1の分野もあるのになぜでしょうか。

 

それは特に教育部門・労働所得・政治家などが低いという事は、雇用側や制度を作ってる部分での格差が酷いという事は、その仕組みを作ってる人間部分での格差が根深いので簡単に解決できそうな問題ではないのがわかります。

 

 

 女性の社会進出の問題点

日本女性の就業率は過去最高の71.8%に達し、新たに約350万人以上の女性が働くようになった。しかし、3分の2は低賃金の非正規労働者が占める。といったように女性労働者が正規として働けていない状況でもあります。

 

その理由はもちろん雇用側の問題や育児などの家庭的問題もあるとは思うのですが、そもそも国の扶養家族への税制度も問題だと思います。

www.bloomberg.co.jp

 

・「150万円の壁」個人所得課税の配偶者控除。妻の年収が150万円以下なら夫の年収から一定額が差し引かれ、課税所得を圧縮できる。

・201万円未満であれば、所得に応じて段階的に受けられる配偶者特別控除もある。

・社会保障負担も年収130万円以下であれば、第3号被保険者として国民年金に加入することができ、公的年金や医療保険の保険料は免除される。

 

要するに主婦が年収が増えてしまって、夫の扶養から外れて上記制度が当てはまらなくなると、年収が増えたとしても逆に所得が減るという結果になってしまうから、非正規労働者率が高いという事になるとも思います。 

 

日本のシングルマザーの貧困率

先ほどの非正規雇用が多い説明で既にお判りだと思うのですが、シングルマザーの貧困率が非常に深刻な状況になっています。それはシングルマザーだけの責任じゃないというのがわかりますよね。

www.yomiuri.co.jp

 

非正規雇用じゃないと扶養家族としては豊かになれない、だから仕事の量を抑えながら家庭を作ってきたが、ある日シングルマザーになった時に、急激に仕事量を増やしたり、正規雇用に変わるなんて簡単にできるわけがないです。

 

だからこそ貧困率が先進国でも突出して高い事になってしまう。 ということは男女平等にも幸せの為にも当たり前ですが離婚しないという事は非常に重要になりますよね。

 

 離婚件数は減少傾向

では離婚件数の推移はどうなってるんでしょうか?実は離婚件数自体は減少傾向にあるのはご存じでしょうか?

 

婚姻数

1970年代 年間100万件

2018年  年間60万件ほど

 

離婚件数 

2002年 28万件ほど

2018年 21万件ほど

 

2018年だけで見ると離婚率は35%もあるようにみえるのですが、実は2002年からは離婚件数は減少していて、更に婚姻数が長期的に減少してきてるので、%的には大きく見えますけど、減少しているのは間違いないと考えられます。

 

数字を見ると離婚率が増加ではなく、婚姻数が減少しすぎて離婚件数も減少してるが率としては更に高く見えるようになってしまってるが正しい統計だと思います。

 

日本人男性は家事をしろ!

 

 男女平等ランキングから女性の社会進出に何が一番の妨げになってるかを考えてみました。雇用側の問題・家庭内の問題・制度の問題の3つがあると思います。では自助努力で周りの環境を変えれるのはなにかというと家庭内の問題です!

 

家庭内の問題というのはおそらく最初に出てくるのは家事じゃないでしょうか?というのがこれが一番世の中の日本人男性が考えなきゃいけない事だと思うのですが、とにかく日本男性は家事をしない!

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*ISSP(教育社会学者の舞田敏彦がISSPのデータを元に計算)

 

制度や雇用側どうこういう前に、家事のやり方とか家庭科での授業に強化をするとか家庭はどうしたら上手くいくという最重要項目に家事追加したほうがいいんじゃないか?と本気で思いました。とにかく「日本人男性は家事をしろ!」

 

先進諸国と比較して日本人男性の家事のしない率ははっきり言って残念としか言いようがないですよね。こんなんじゃいつまでたっても男女平等は夢のまた夢の気がします。。

 

まとめ 

では「【悲報】日本の男尊女卑がランキングで判明!男性は家事必須な理由とは?)」をまとめていきますね!

 

まずは家庭円満が一番いい事だと思うので、とりあえず「男性は家事をしましょう!」というのは間違いないですね。というかもちろん家庭内の役割もあるけれど、手伝うというよりはしっかり分担が正だと思いますよね。手伝う感覚がそもそもおかしい。

 

もし最悪離婚してしまう状況においては、現在だと女性の方が圧倒的に不利になる状況なのは雇用側・そこまでの家族状況・制度に問題があると思うので根深そうです。

 

ただこういった問題が解決しないと男女平等ランキングは上昇しないと思います。日本の「昭和型発想」=「夫は仕事、妻は家庭」から全然脱却できてないんですよね。

 

厚生労働省のデータでも共働き家庭においても、家事の負担率は女性が81%、男性が19%だという事です。男性家事やらなさすぎ・・・・

全国家庭動向調査|厚生労働省

 

もちろんもみあげもこんな事を偉そうに言ってるんですから!もちろん結婚したら(結婚出来たら・・・泣)家事をがっつりやりますよ!今から家事のトレーニングを真面目にやっておかないと。

 

では男性皆さんの家事への意識向上による日本の男女平等な幸せな世界実現を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your finger's crossed!

 

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