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【米国株】SPXL最適投資方法!逆指値で短期投資の理由とは?

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現在米国株が株高によって非常に注目を集めています。株高の理由は様々ありますが、株高の恩恵を受けたい、この機会に投資成績を少しでも良くしたいという欲は誰でもでてきますよね。それもあってブルレバレッジETFが更に注目を集めています。

 

このレバレッジETFの代表格としてS&P500に連動するブル3倍レバレッジETFをSPXLです。他にはTECLというハイテクセクターを対象にしたブル3倍レバレッジETFがあります。

 

今回はその気になるSPXLの最適運用として逆指値での短期投資方法をご紹介したいと思います。リスクやメリットを理解して上手く活用出来たら嬉しいです。

 

では米国株投資家もみあげの「【米国株】SPXL最適投資方法!逆指値で短期投資の理由とは?」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 S&P500の現状

 

ウォール街が予想するS&P500の2020終値は平均3350だが1月10日既に3265に到達!もしアナリストたちの予想通りなら、現状から残り2.5%位しか上昇しないという事になります。

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Wall Street strategists recommend stable dividend-paying investments

 

但し上記の状況もアナリストの予想が外れる可能性もあります。どこかで調整という名の下落が来る可能性がありますが、それがどこで来るかはわからない状況になっています。

 

S&P500がどこまで上がるかわからない、調整もしくは暴落がくるかもしれない。SPXLを活用して投資成績を少しでも良くしたい、リターンを得たいと考えるのは至極当然の事だと思います。

 

SPXLの仕組み

SPXL概要

・ファンド:DirexionデイリーS&P500ブル3倍
・設定日:2008年11月5日
・経費率:1.00%
・資産総額:9.38億ドル(約1,031億円)
・分配利回り:1.13%

* iShares Core S&P 500 ETF(IVV)にレバレッジをかけてるETFになります。

組入れ率上位はGAFAやMicrosoftなどハイテク関係がやはり多いです。iShares Coreはブラックロックという世界最大級の資産運用会社が運用しています。


パフォーマンス

S&P500、SPXL、TECLのパフォーマンスを比較してみますね。SP500と比較すると成績が圧倒的に上なので、確かに3倍レバレッジへの投資を検討する投資家が多くなるのは納得の数字です。

 

但しこのSPXLもTECLも2008年12月15日が設定日です。ということはリーマンショックが終わるころからスタートしてるETFなんです。リセッションを乗り越えた数字じゃないことは本当に要注意です!

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TECL

TECLは【XLK】というハイテクメインのETFに3倍レバレッジをかけたETFになります。組入れ率としては【AAPL】が20%、【MSFT】が20%という今最も好調な2銘柄が半分近くを占めています。

 

更に大きなリスクを負う事になるTECLですが、使いどころを間違えないで運用できる投資家には強い味方になりそうですね。

 

SPXLのリスク

経費率

 

経費率1%は他のインデックスETFと比較すると相当高いです。【IVV】が0.04%、【VOO】が0.03%、【VTI】が0.03%なので30倍近くの経費率となるのがわかると思います。長期であればあるほどこの経費率は響いてきますよね。

 

パフォーマンスをみれば、経費率の差程度問題ないでしょ?という質問が来そうです。

 

逆に10年パフォーマンスでリセッションが来てない状況を考慮すると、10年リセッションがこなくて、経費率の負担が大きい状況で、リセッションが直撃して3倍も投資益を持って行った時を考慮すると経費率は無視はできないですよね。


早期償還の可能性

 

もしリセッションがきて1日もしくは短時間でS&P500が33%下落した場合、【SPXL】はほぼ100%の下落。つまり価値が0円になる可能性がでます。そうなるとETFは早期償還され、強制的に損切りされることになります。

 

但し現在の設定では33%の下落はシステム的に発生しないという事がわかっています。サーキットブレーカーという仕組みです。

Circuit breakers
Circuit-breaker points represent the thresholds at which trading is halted market-wide for single-day declines in the S&P 500 Index. Circuit breakers halt trading on the nation's stock markets during dramatic drops and are set at 7%, 13%, and 20% of the closing price for the previous day. The circuit breakers are calculated daily.

 

要は急落が発生した状況においては、1日の下落において段階的に7%・13%・20%とチェックが入っていく、それ以上の下落が発生しないようにシステムでストップをかけると考えればいいと思います。

Vanguard - Market circuit breakers

 

但し60%は下落してしまうので、原本が40%減ってる状況だと、この強制損切の可能性を考慮して運用は行ったほうが賢明だと思います。強制損切されてしまうと、そこから取り返す間もなく資金は全て無くなる状況になるからです。

 

SPXLの運用方法

 

資産管理

 

まずもしSPXLに投資するにしても、自分なら無リスク資産で投資します。例えば100万円の投資資産があるとしたら、投資するにしても10%程度など、あくまで長期投資の目線ではなくて、短期投資の目線でやることがベターだと考えています。

 

いってみればギャンブル感覚に近いですね。運用方法でもそうですが、管理の手間もありますし、投資経験がある程度長い人の方が上手くいくと思います。

 


証券会社

 

証券会社としてはマネックス証券かSBI証券です。理由としては逆指値を設定したいからです。運用にあたっては逆指値ができるかどうかが、SPXLという3倍レバレッジを上手く活用するための肝だと考えているからです。

 

残念ながら楽天証券では逆指値が設定できません。


運用方法

 

現在のSPXLの株価が72ドル/株で投資した場合

 

72ドルが元本と考えてください。そして例えばS&P500が5%上昇するとしたら、15%上昇することになります。そうなると83ドル/株になります。

 

ここからが大事なポイントなんですが、15%上昇した時に、逆指値で売却ラインを同時に設定してしまうんです。

 

元本割れでの逆指値ではなく、その時の評価額がいくら上昇してるから判断して、逆指値を設定することによって、上昇分のマックスの利益を売却によって得ることはできないですが、設定値によって元本以上の利益を確実に出すことができるようになります。

 


シミュレーション

15%上昇したとしたら、元本72ドル、評価額83ドル、78ドルで逆指値で売却を設定しておけば6ドルプラスになる。

 

20%上昇したとしたら、元本72ドル、評価額86ドル、80ドルで逆指値で売却を設定しておけば8ドルプラスになる。

 

100%近く既に利幅が出てる人は、逆に-20%位の逆指値で売却設定しておいても、売却したとしてもそれ以下の値段でまた再度投資できるとしたら、一度現金として収益が計上されると考えるとありだと思います。

 

*いずれにしても毎月や毎週逆指値のメンテナンスはした方がいいです!

 

早期償還の可能性を考慮すると、逆指値の設定を低くしすぎない方がいいと考えます。多少もったいないけどリスクマージンをとった設定がベターです。システムがパンクしてしまって、指値自体が動かない可能性がゼロではないとも思います。

 

この逆指値の考え方はこちらのブログの考え方を参照にさせてもらっています。

リセッションが来ても安心?伝説のトレーダー「マーク・ミネルヴィニ先生」の投資哲学 | 株グルイ ~ 中毒性株式投資に人生を賭けて ~

 


NISAでの運用

 

NISA枠でこのSPXLを行う事は状況運用を考慮すると避けた方がいいかもしれません。もしリセッションがきて、早期償還が発生してしまうと、そもそもNISAは損益通算ができません。

 

10万円ならまだしも、100万円全てSPXLの枠で損が発生した場合、早期償還で強制損切させられて、損益通算もできないとあまりにもダメージが大きい事になります。

 

NISAが5年間しかないことを考えると超短期で本当に瞬間的な値上がり幅を確実に取れるという投資になれた投資家なら利用価値はあるとは思います。

 

まとめ 

では「【米国株】SPXL最適投資方法!逆指値で短期投資の理由とは?」をまとめていきますね!

 

 自分は長期のバイ&ホールドの方針ですが、レバレッジETFも使いどころを考えれば非常に有用だと思っています。ただ株価が上昇する局面ならいいのですが、どうしてもリセッションによる下落も気になってしまいます。

 

よって今回提案した逆指値で短期投資なら最適解になるのではないかというアプローチです。長期投資をするなら、下落に負けないくらいそもそも利幅を出す必要があるので、今から投資するとしたら長期投資よりは短期がベターだと思います。

 

自分が投資するとしたら次の下落や調整局面を待って、少額での今回提案した投資方法は試してみてもいいかなと思っています。

 

では皆さんの米国株による株式投資での資産拡大を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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