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【米国株】高配当ETFのSPYDに超朗報!FRBジャンク債買付け!

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米国高配当ETFのSPYDは特に原油価格の暴落が原因で大きく株価が下落していました。また高配当銘柄の集合体・80銘柄均等組入れという特徴が理由もあって、ジャンク債(ハイイールド債)の不安が大きく影響を受ける結果となっていました。

 

ただその状況がかなり好転しています。それはFRBが新たに発表した2.3兆ドルプランがとんでもないプランだったからです。

 

2.3兆ドルのメインの対策は中小企業支援策なのですが、それと併せて8000億ドルのジャンク債を直接買い付けすることまで含まれていたからです。

 

今回はFRBの2.3兆ドルプランを確認しながら、SPYDにとってどれほど大きな追い風になってるかを説明していきたいと思います。 

 

では米国株投資家もみあげの「【米国株】高配当ETFのSPYDに超朗報!FRBジャンク債買付け!」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

FRB2.3兆ドル経済政策

 先週実は非常に大きな発表がありました。それほど騒がれなかったのですが、コロナショック状況でなければ、大騒ぎになってたと思います。

 

株価なんて爆上げしてしまってどこまでバブルになるかわからないようなとんでもない金融政策がFRB2.3兆円経済政策です。

www.wsj.com

 

特に注目したい政策が2つあります。一つ目が下記で紹介する内容です。中小企業への融資支援施策です。これによって中小企業の倒産を大きく救う事になります。但しもちろんローンなので、中小企業は今回のコロナショックから立ち直ったら返済する必要はあります。

 

中小企業への融資支援)

銀行が政府の緊急中小企業融資プログラムを通じて行う融資に融資を行い、銀行がそれらの融資を必要な自己資本比率から除外することを可能にし、中小企業庁が別途保証しているそれらの融資をより多く行うことができるようにするものである。

 

 企業は、SBA(中小企業庁) からの免除可能な給与ローンに加えて、これらのローンを申請することができ、銀行は債務の 95%を FRB に売却することができるようになります。規模としては6000億ドルです。

 

もう一つの金融政策は次の章で説明します。

 

8500億ドル債券買付

このジャンク債買付が最も驚きでした。とはいえ元々ジャンク債格付けであった企業の社債を買付するというなんでもありではなくて、3月中旬以降にコロナショックにより投資適格債からジャンク債に格付けがダウンされた企業の社債の買い付けを対象にするという事です。

 

金額としては8500億ドル、日本円として85兆円を用意しているという事です。とんでもない額ですよね。(もともと投資適格債は買付していたので、エクスチェンジトレードファンド含めての金額になります。)

https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-04-09/fed-unleashes-fresh-steps-for-as-much-as-2-3-trillion-in-aid

 

これはフォードモーターズなどは今回のコロナショックにより格付けがジャンク債扱いになってしまいました。またGMも格付けがジャンク債扱いになったはずです。これらの製造業を救う政策といえます。

 

またシェール企業への大きなバックアップにもなると考えられます。何千とあるシェール企業は現在の原油価格23ドル/バレルでは採算が取れません。これから更にシェール企業は格付けがジャンク債に落ち込む企業が増えてくると思いますが、その大きなバックアップになると考えられます。

www.momiage.work

以前記事にした民間独立系最大手の石油会社【OXY】なども対象にはいってきそうですよね。

 

そしてトランプ大統領としては今後のOPEC+との交渉材料として大きな強い手札を得たことにもなりそうです。 

 

SPYDの救世主

米国株高配当ETFとして非常に人気があるSPYDにはこれ以上ないほどの朗報です。なぜならばSPYDの泣き所とも言えたジャンク債リスクが解消されることになったんです。


SPYDの動き 

 

4月9日は原油価格が28ドル/バレルから23ドル/バレルまで下落したにも関わらず、SPYDは株価が5%程大きく上昇しています。これは以前の記事でも書いたのですが、SPYDに組み入れられてる高配当銘柄は、発行する社債がジャンク債になる事が多いです。 

www.momiage.work

 

但し、今回のFRBのジャンク債対策により今後ジャンク債になったとしても以前ほど大きな下落が生じる可能性は低くなったという事になります。

 

1点注意して欲しいのはジャンク債まで格付けを落とされて、更に業績悪化でも配当は継続できるかどうか、それに対してのFRBの支援が有効になるかどうかは凄く疑問点がつくのでその点は注意してください。


SPYD組み入れ比率

 

SPYDは直近で組み入れ比率が変更されています。不動産市場においてもローンデフォルトが懸念されていましたが、今回の中小企業支援・ジャンク債買付は非常に大きな効果を発揮すると思われます。

 

SPYDの弱点に関してはFRBの対策によってほぼ心配する必要がなくなってきたともいえると思います

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まとめ 

では「【米国株】高配当ETFのSPYDに超朗報!FRBジャンク債買付け!」をまとめていきますね!

 

今回のFRBのジャンク債8000億ドル分直接買い付けは一部でも経済モラルに反する行為とも言われてる位関係者を驚かせてる対策です。中央銀行が民間企業を直接支援、しかも対象が非常に広いのは言ってみれば国営企業化するとも言えそうです。

 

ただそれは別として高配当銘柄でほぼすべてを構成される米国高配当ETFにとっては、ジャンク債不安によって、株価が大きく下落する不安が解消されたといっていいと思います。

 

もちろん金額も制限されていますし、期間もまだ未定ですが、SPYDホルダーは安心して投資を継続できる超朗報といえると思います。素直に嬉しい事ですね。

 

  

では皆さんの米国株投資によるお金持ちになる資産運用を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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