前マクドナルドCEOのスティーブ・イースタンブルック氏が合意の上で女性社員とセクシャルな関係になってから、新CEOのクリス・ケンプチンスキー氏が社内のモラル回復を進めています。
マクドナルドは前回決算が悪く、株価が低迷していました。そこから現在は段々と回復している状況です。もちろん米国市場が大きく上昇していることもあるのですが、この社内改革にも注目したいところです。
*Bloomberg オレンジS&p500
マクドナルドホルダーにとっては早く本当に回復して心から喜ばせてほしいです。
では米国株投資家もみあげの「マクドナルド復活なるか?前CEOの性的問題から新CEOが改革中!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
前CEOのセクシャル問題
マクドナルドの前CEOの問題に関しては下記記事でまとめてあります。
内容としては2019年10月20日くらいから株価が非常に弱弱しくて、10月22日の決算でそこまで悪くない決算でも10%近く下落しました。
そして蓋をあけてみればマクドナルド前CEOの性的問題は11月3日に発表されたのですが、その3週間前から判明していて、この問題でもマクドナルドは嫌気をされていて、株価が低迷してたのでは?と結論付けました。
新CEOの取組内容
新CEOのクリス・ケンプチンスキー氏
・2015年に外部から
・データ分析が得意
・デジタル面に強い
・USAのドライブスルーの数値が弱いと考えてた
・リーダーシップが少し不安?
データやデジタル関係に強く、リーダーシップには疑問がありますが、P&Gなどの経歴もありコンシューマー系に強いイメージがあります。USAにおける売上改善でドライブスルーでの売上向上でも成果が期待できる
現在の取組
・一部のシニアマネジャーと一般従業員がパーティーなどで親しく交わることを容認する文化から会社を脱却させる
・店舗の業績改善にも力を入れており、CEOとして最初の2カ月に米国、英国、ドイツ、フランス、スイスの従業員やフランチャイズ経営者と会った。会社の文化や価値観に関する情報を収集する狙いもあった
上記2点に精力的に取り組んでるとの事です。前CEOがフランチャイズ化を強化して収益や株価を上昇させましたが、店舗の売り上げが最終的には思ったように伸びない、そして社内のモラルが堕落したのを徹底的に見直してのは非常に好感がもてます。
WE WORKとは違う
CEOのとんでも行動で崩壊した企業で思い出したのですが、WE WORKがあります。
車内でマリファナパーティーを行ったり、プライベートジェットを複数台購入したり、とにかくWE WORKを私物化していましたが、最終的にはソフトバンクグループによって退任を迫られたニューマンCEOです。
マクドナルドは改めていうまでもないですが、WE WORKとは違います。もちろん規模も歴史も全く違います。ただCEO次第で会社がおかしくなるのは事実です。
そしてCEOが変われば会社が変わるのも事実です。元々世界1のフランチャイズシステムとマニュアルを持つマクドナルドです。そのCEOが変わることによって、また大きな成長ができる可能性を期待したいです。
まとめ
では「マクドナルド復活なるか?前CEOの性的問題から新CEOが改革中!」をまとめていきますね!
前CEOの性的問題は本当に衝撃でした。もみあげは正直その問題があるまで、本当にマクドナルドは何があっても将来成長を期待していて、決算がちょっとこけたくらいではなんともなかったのに、心からがっかりしたのを覚えています。
しかし新CEOがしっかり社内改革を進めてくれてるのは本当に朗報です!
CEOが変われば会社が変わるのも事実です。元々世界1のフランチャイズシステムとマニュアルを持つマクドナルドです。そのCEOが変わることによって、また大きな成長ができる可能性を期待したいです。
では皆さんの米国株投資による幸せな資産運用を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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マクドナルドの銘柄分析です。全会の決算はこけましたが、根本的な強さはかわらないはずです。
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