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中国スニーカーブームで1足100万円!ナイキエアマックス狩りの再来か?真実を探る!

 

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中国においてスニーカーブームが発生しています。スニーカーの機能性だけでなくファッション性が中国人に好まれて、人気商品はどんどん値段が釣り上げってるという事。

 

中には定価の70倍近くで販売されてるスニーカーもあるみたいです。定価1万5千円のスニーカーだと100万円を超える事になります。

 

これはかっての日本を思い起こさせる状況だと思います。日本でもエアマックスブームというのがありましたね。エアマックス狩りが社会問題にもなりました。中国も同じような状況でブームが終焉するのでしょうか?

 

今回はその中国においてのスニーカーブームの現状、そしてそれに大きく関係してるNBAバスケットボール・【NKE】NIKE・中国人の性質を分析して今後のブームがどうなりそうかも考察してみます。

 

では米国株投資家もみあげの「中国スニーカーブーム!ナイキエアマックス狩りの再来か?ブームの真実を探る!」をお楽しみください!

 

 

日本のスニーカーブーム

 日本のスニーカーブームといえば1995年のナイキエアマックス95が最も過熱したタイミングだったのではないでしょうか?

 

エアマックス狩りという犯罪行為が頻発する事態になり、社会問題にもなっています。簡単にいうと道端でエアマックス95の靴を履いて歩いてると、何人かに囲まれて拉致され、エアマックスだけ盗まれるという犯罪です。

withnews.jp

 

当時の状況としては1万5千円位の定価のエアマックス95が 中古の場合で十数万円、新品の場合は六十万円程度の価格を付けたケースもありました。

 

私の周りでももしこのシューズを履いていると、街中を歩くだけで注目を浴びて、誰もが羨望のまなざしでみていたのを覚えています。そしてナイキ関連のシューズ全てが定価の倍以上の価値をつけるようになり。

 

原宿や渋谷のいわゆるセレクトショップでは、定価の2倍・3倍で購入するのが当たり前の時代でした。

 

ただしこのブームは3年間で終わっています。というのが今と違って、転売プラットフォームがなく、あくまで個人レベルで売買を行わなければいけなかったために、投資ビジネスとしてなり得なかったというのも原因にあるかと。

 

更にファッション性が先行して、NBAブームもあったのですが、バスケットボール競技人口が多い割に日本ではプロバスケットボールチームが存在せず、一過性でおわったのがブーム終焉の理由としても考えられます。

 

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登録者数推移 | 公益財団法人日本バスケットボール協会


上記が非常に面白いデータで日本人の競技人口が1995年が一番多かったのもわかると思います。現在は62万人まで上昇してきていますが、ブーム終焉とともに競技人口が100万人から50万人の半分にまで減ってしまっています。

 

中国のスニーカーブーム

 中国のスニーカーブームの現状ですが、メルカリ・アマゾン・ヤフオクなどを利用した転売が日本では有名ですが、中国ではスニーカー用のプラットフォームが存在してそのプラットフォームを利用してのブームになっているみたいです。

 

個人売買用に中国のスニーカー取引プラットフォーム「Nice」や「Poizon(毒)」を利用してビジネスをスタート、そのプラットフォーム上で転売や、価格のつり上げを行って、投資回収率を上げるビジネスとなります。

 

またプラットフォームが偽造品防止に貢献しているために、投機家が投機しやすい状況になっているのは間違いなさそうです。

 

プラットフォームでの取引の為に、街中でエアマックス狩りというよりは、比較的ビジネス路線とファッションでブームになっているみたいです。

www.sankeibiz.jp

 

jp.wsj.com 

もちろん熱狂的なスニーカーファンがいることによるマーケットの過熱ですが、それと同時に中国人投資家が次の資金流入先を求めているからこそ成り立ってる状況であるのは間違いなさそうです。

 

例えば下記事例が過熱ぶりを表していると思います。

 

米マイアミのスニーカー専門店、ソールフライと米ナイキがコラボして数量限定で昨年12月に価格160ドル(約1万7400円)で発売したスニーカー「エア・ジョーダン1」は、中国のスニーカー再販取引アプリ「Nice(ナイス)APP」の画面上に映し出された取引価格が発売時の約67倍にまで達した。

 

100万円以上で取引されたという事です!

 

 

67倍ってとんでもない回収率ですよね。但し投資回収率のお話をすると、価値が下落したものは全体の56%。一方で、投資額の10倍を超える利益をもたらしたものはわずか0.4%にとどまるみたいです。

 

よって投資というよりは投機に近い属性になりそうです。

 

但しもっと掘り下げていくと、中国のスニーカーブームはNBA&バスケットボール人気、NIKEが牽引するスニーカー人気、投機的価値の魅力の3つのポイントが重要だと考えています。

 

中国のバスケットボール人気

 中国では実は人気NO1スポーツはバスケットボールです。なんと中国のバスケットボールにおける大衆鑑賞率は(テレビを含む試合の観戦率)35%を叩きだす人気スポーツだという事!

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中国人の好きなスポーツランキング!~日本と中国の体育教育の違いとは~ | 株式会社ホットリンク

 

恐るべき人気だと思いました。この人気を担っているのは勿論NBA(National Basketball Association)です。アメリカ4大スポーツの一つであり、このNBA人気が中国でのバスケットボール人気を後押ししています。

 

事実下記記事にあるように、NBAの言動がアメリカと中国の関係性を揺さぶるほどの影響力にまで至っています。

NBA、中国の「言論封殺」に対抗 バスケ人気の中国を揺さぶるか - 産経ニュース

 

現在の中国の総人口14億人中バスケットボール競技人口は3億人、更に5億人が少なくとも1回はNBAの試合を観戦したという事です。

 

NBAが共和党に反旗を翻す日 - WSJ

2021年オールスターゲームの開催地をインディアナポリスから重慶市に移す事を発表したニュースは、アメリカ共和党基盤のインディアナに対して反旗を翻したと報道され、トランプ政権においても無視できない状況になっていることから影響力が鑑みれます。

 

 

スニーカーといえばナイキ

スニーカーといえば皆さんの頭の中ですぐに思い浮かぶのはナイキ【NKE】じゃないでしょうか?そのナイキの中国でのビジネスと株価や売上はどうなってるかをちょっと説明しますね。

株価半年チャート

 

株価は直近で最高値96.87を付けてから少し落ちましたが、また力強く上昇していきています。これは中国での売上上昇が後押ししてると考えられます。

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*stockcharts

 

 

 

そして直近の決算に関してもスニーカーブームだけではないかもしれませんが、中国の売り上げは非常に好調です。ブームを牽引しながらもしっかり中国にNIKEを根付かせているのがうかがえます。

 

ナイキは皆さんご存じのようにマーケティングとブランディングが非常に優れてる会社です。カッコイイCMとかよく見ますよね。NIKEは下記記事でもあるように中国政府に歩み寄って中国での立場を強めています。

ナイキはなぜ中国に屈したのか 巨大市場を巡る“圧力”の実態 (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン

 

次のバスケットボール人気を考えるとスニーカーブームが終わったとしてもNIKEは中国圏での売上はどんどん伸ばしていきそうです。スニーカーブーム以外の何かしらのトレンドも形成していきそうですね。

 

中国人は起業好き 

 中国人はバスケットボール、スニーカーが勿論好きだという事。日本の95年時代と同じ状況が現在中国に訪れているのは間違いないです。

 

 更に中国人の起業好きという性質がこの投機的な価値もあるスニーカーブームへの投資を加速させているようにも見えます。

www.sankei.com

日本の100人あたりの起業家数は3.8人。これに対し、中国は10.3人とそもそも中国人は起業好きのデータがあります。

 

自分の周りの中国人も起業が好きで、会社を辞めて独立するパターンを何度も見てきました。どうして安定を捨てるか聞いたことがあるのですが、「起業したほうがお金が設儲けられるし、自分のやりたいことがやりたい」を迷いもなく回答されたのを覚えています。

 

中国はそもそも13億人を超える人口を抱えて潜在的なニーズは爆発的な力をもっています。例えばニンニクでも40倍、上海ガニも数倍、豚コレラの影響で豚が高価格で取引されるなど、市場の潜在力に支えられてる部分もあります。

 

上記気質と市場の潜在力がスニーカーブームを過熱させ投機的な意味合いでも投資価値としてのスニーカーブームを形作ってると考えられます。

 

まとめ

いかがでしたか?「中国スニーカーブーム!エアマックス狩りの再来か?ブームの真実を探る!」を記事にしました。

 

中国スニーカーブームはどうも日本のエアマックス狩りがあった1995年とは異なっているように見えます。

 

更に最近では【BABA】アリババが「独身の日」で取り扱い4兆円を突破して過去最高というように、中国の購買意欲は力強いとも考えられます。

www.bloomberg.co.jp

 

バスケットボールが中国で最も人気のスポーツになり文化として根付いてる事。NIKEがその人気を牽引して、ブランドとして確立されていること。さらに中国人の起業家気質を刺激する投機的な価値がスニーカーに存在してしまっていること。

 

ブームがあるから確かに現在の中国におけるスニーカーの価値は高すぎると思いますが、スニーカーブームが去ったからといって中国でスニーカーの人気が落ち込むことはなさそうですね。

 

では皆さんの年金・節税制度利用による明るい資産運用を願って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

Keep your finger's crossed!

 

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