5G期待の【CISCO】シスコシステムズから配当金7000円をゲットしました!8年間の連続増配でハイテクセクターに属する企業です。
ハイテクセクターの中においては、よく言えば安定、悪く言えば成長力に欠けるイメージがシスコシステムズになります。とはいえ配当率も3%近くあるので、現状をキープしていけるなら魅力的ではあります。
今回は配当金情報と共に、シスコシステムズが注目されてる5Gとクラウドインフラに関しての情報をお伝えしていきたいと思います。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】5G期待のCISCOから配当金7000円!クラウドインフラへの挑戦中!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
【CISCO】シスコシステムズ配当金実績
株価:48.85
PER:17.97
予想PER:14.37
株数:167株
投資額:$8,000
ポートフォリオ比率:4.0%
配当率 : 2.87%
配当:$0.35/株
配当月 : 1・4・7・10
配当金:7,000円($68.77)
連続増配:8年
*配当金はDripを利用して全て配当金再投資に回しています。
5Gの状況
2020年には、400G、5G、WiFi 6の3つのセグメントにわたる新世代への移行が予定されています。RBCCapital Marketsは上記の様に報道しています。
そして上記対象として特に注目する企業としてシスコ(CSCO)、ソノス(SONO)、およびアップル(AAPL)の3企業が挙げられています。
400Gスイッチングはプライムタイムに近づき、同社は2020年代の終わりまでに、この技術が高帯域幅デバイスの商業的実行可能性があることを報道。
また5G携帯もある程度の実用化に向けた期待が膨らんでるとしています。
但し下記記事でもお伝えしていますが、米国においては5Gの実用化に関しては、電波域が非常に狭い5Gに関しては、実用化は今年中というのは期待感が膨らみすぎな気もするので、過熱しすぎじゃないかとも思うので、要注意です。
クラウドインフラへの取組
ルーターの新ラインアップと共に新型のチップアーキテクチャー「Cisco Silicon One(シスコ・シリコン・ワン)」を12月11日に発表しています。
シスコシステムズは独自のネットワークチップを設計してきたが、それらは通常、同社のネットワーク機器を購入した場合にしか手に入れることができなかった。
12月11日の発表によって、最新チップを「個別販売ビジネスモデル」で提供する方針を明らかにした。つまり、顧客はチップだけの購入を選択できるようになる。
これによって、各クラウドメーカーは独自のネットワークインフラ構築が可能になるんです。但しシスコシステムズにとっては諸刃の剣になるようにも見えるので、その点は要注意かもしれないです。
各社莫大な額の設備投資を行ってる中で、シスコシステムは全体の1-2%しか切り込めていないので、この発表によって売り上げがどれくらい上昇するかは要注目だと思います。 マイクロソフトとフェイスブックは顧客として既に名乗りを上げてるみたいです。
まとめ
では「【米国株】5G期待のCISCOから配当金7000円!クラウドインフラへの挑戦中!」をまとめていきますね!
今回はシスコシステムズからの配当金実績とシスコシステムズにおいて注目のニュースに関してお伝えしてきました。
直近は前回の決算のコンセンサスが弱い事が響いてしまって正直あまり株価の調子は良くないです。S&P500にこの1年のチャートだと大きく劣後してしまっています。
*Bloomberg(オレンジがS&P500)
非常に判断が難しい状況になっていますが、ホルダーの人は次の決算は絶対にチェックしたほうがいいですし、5Gと今回ご紹介したクラウドインフラの情報もチェックしておきたいですね!
では皆さんの米国株投資の配当金による明るい資産運用を願って!
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your finger's crossed!
↓応援ポチっとありがとうございます!↓
↓面白かったら是非ともシェア願います↓
<合わせて読みたい!見たい!>
資産運用でお金持ちになるというコンセプトでYouTubeも配信しています!是非高評価・チャンネル登録お願いいたします!米国株編がスタートしました!