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【環境問題】電気自動車増加が環境汚染の可能性あり?という驚愕の真実とは

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誰もが電気自動車(EV車)と聞けば環境に最も優しい車と考えると思います。しかし現在の電気自動車の販売台数などを分析していくと、電気自動車の増加は環境汚染につながってしまう可能性があることがわかりました。

 

何をいってるんだ?となるかと思うのですが、今回は各国の電気自動車販売台数やそれにかかわる発電供給方法をご説明しながら状況をお伝えしたいと思います。

 

ではもみあげ米国ブロガーの「【環境問題】電気自動車増加が環境汚染の可能性あり?という驚愕の真実とは」をお楽しみください!

 

電気自動車と発電供給量事情

電気自動車事情

電気自動車の累計販売台数は2017年に300万台を超え、2016年からおよそ50%増加。米国では約76万台、欧州では約82万台となっています。

 

EV技術への消費者の関心がここ数年大幅な高まりを見せているのは中国で、2017年までに120万台まで到達しているとの事です。

世界のEV販売台数、年間100万台超に 目立つ中国でのシェア拡大 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

2017年の電気自動車の販売台数は下記になります。

・ 中国/57万9000
・ 米国/19万8350
・ フランス/11万8770
・ ノルウェー/6万2260
・ ドイツ/5万4560
・ 日本/5万4100
・ 英国/4万7250
・ オーストラリア/2280
・ インド/2000
・ ブラジル/360

 


 世界の発電供給量割合(2015年)

 電力供給割合は全世界で平均石炭火力が約40%、天然ガスが約20%、水力発電が約17%、原子力が約11%ということです。

sustainablejapan.jp

特にアジア諸国ではまだ50%近くの発電供給が石炭火力からで、中国はなんと70%が石炭火力の発電供給であることが分かっています。


米国などは2015年では30%程の石炭からの発電供給ですが、2028年には15%程に減少予定と見込まれています。

日本も石炭火力30%を超えてるとは・・・

中国の電気自動車事情

世界で電気自動車が最も販売されてるのが中国です。2017年までに販売された電気自動車シェアは中国が40%で世界1になります。

 

中国は環境汚染がよく問題になっています。その中国が積極的に環境配慮をしてるから電気自動車が人気があるともみあげはポジティブにもみあげは考えてました。

 

しかし先ほどの発電供給量割合と下記ニュースを見ると現実は違っていると考えざる得なくなりました。 

中国のEV推進、真の動機は環境以外に - WSJ

 

中国の資源事情として中国の石油生産量は、世界で内燃エンジンに使われる石油全体の5%未満。だが石炭生産量は、世界の電気自動車向け電力生産に使われる石炭の約45%に達する。

 

中国は現在世界の電気自動車市場を牛耳るべく補助金を導入して電気自動車開発を進めていますが、それは自国において石油消費量を可能な限り少なくして、アジア諸国圏においての石炭量の使用量増加につなげることを目指してるとも考えられるからです。


石炭のCO2排出量はガソリンの1.25倍であることが分かっています。

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確かに電気自動車自体は環境には優しいのは間違いないですが、中国での電気自動車の増加は石炭火力電力供給の増加にもつながっていくことになる状況においては環境を悪化させる可能性があるのは否めません。

 

また世界全体の電気自動車の中国のシェア割合が増えれば増えるほど環境汚染が逆に進んでしまう可能性があることが分かると思います。なぜならば中国は石炭をシェア割合が高い国に積極的に輸出する政策をとるはずだからです。

 

米国の電気自動車車事情

次に販売台数世界2位米国の電気自動車(EV車)事情ですが、米国は先ほどの電力供給量状況から考えると、石炭火力発電は10年後には15%まで減少、さらに再生エネルギーにも注力、天然ガスも豊富です。

 

よってEV車の販売台数が米国で増加すればそれこそ環境汚染が期待できるのですが、米国のEV車販売台数の増加は期待できそうにありません。

 

それは下記記事にあるように米政府からEV税控除打ち切りが提案されていて、すでにEV税対象販売台数の条件を各社満たしているために、2020年以降は販売台数が減少すると見込まれるからです。

jp.reuters.com

 

 更に州ごとに電気自動車に対しての特別税まで導入される動きになっています。この状況ではEV車の販売台数を増加させるのは経済環境的に非常に厳しいと考えざる得ません。

【米国】電気自動車税の導入広がる動き ガソリン税の穴埋めに

 

 

ヨーロッパの電気自動車事情

ヨーロッパで電気自動車販売台数が多い上位3国はフランス、ノルウェー、ドイツです。

2017年販売台数

・ フランス/11万8770台 原子力による電力供給量70%
・ ノルウェー/6万2260台 水力による電力供給量95%
・ ドイツ/5万4560台 石炭による電力供給量が40%以上

 

フランスとノルウェーが増加してくれば、電気自動車車増加が環境にやさしい事情にヨーロッパはなってきそうですね。現実的にヨーロッパではこの3国以外はほとんど電気自動車は普及していないので、この3国に注目です。

*原子力が環境に優しいというわけではなく、CO2排出量の観点からなのでご了承を

まとめ

いかがでしたか?「【環境問題】電気自動車増加が環境汚染の可能性あり?という驚愕の真実とは」を記事にしました。

 

電気自動車自体が環境に優しいというのは間違いないと思います。CO2排出量がガソリン車と比較して段違いに低いからです。

 

但しその電力を供給する方法が各国によってばらばらな状況で、更に中国においては石炭火力発電に依存してるために、電気車市場のシェア率の中国の割合が増加すればするほど環境汚染の可能性があることが伝わったと思います。 

 

願わくばノルウェーのような電力も水力発電がメインでのEV車の普及が広がっていくと本当の意味の環境保護につながっていきそうですよね。

 

では皆さんの地球にやさしい幸せな生活を祈って!

 

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