こんにちわ!2022年に向けてご自身の米国株の戦略を考えてる投資家も多いと思います。僕自身も今年を振り返って一旦棚卸をしておきたくなり、ウォッチリストを一旦整理しました。
セクターわけではなく、分野分けをしています。良かったら参考にして使ってみてくださいね。Ver①は下記のブログで。
まとめはモアが〆ますよー!
米国株投資家もみあげの「米国株ウォッチリストVer②」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
ウォッチリスト
ウォッチリストのコンセプトですが、可能な限り似た分野をまとめてセクター以上にどの分野が強くてどの分野が弱くなってるかを明確にしていく事です。もちろん大型と小型で動きが違いますし、分野分けしたとしても必ず同じ動きをすることは無いというのは理解しておくといいと思います。
ウォッチリストはこちらのサイトで登録しています。ニュースとかは全く活用してないです。念の為あまり役に立たないです。
全部で30分野に区分けしてるので、必要な分だけピックしてください。ハイテクグロースなどをもっと細分化するととんでもない事になるのですが、直近の動きを見てるとあまり必要ないかと思ってやっていません。また必要に応じて細分化するかもしれないです。
あと分野がかぶってる銘柄が複数あります。意外なところでかぶったりしてるので、確かめてみてくださいね。
Ver①
・監視
・大型
・ETF
・素材
・半導体
・HG(ハイテクグロース)
・EV
・A(自動車関係)
Ver②
・環境
・中国
・EC
・小売り
・フィン(フィンテック)
・アパ(アパレル)
・レジャー
・遊(メディア関係)
Ver③
・金融
・物流
・不動産
・医療
・コロナ
・食品
・低位
・宇宙
・大麻
・インフラ
・仮想
・IS
・SPAC
・金
銘柄どうやって中身を探したらいいかわからない場合はこちらのサイトは日本語説明もあるので、結構便利です。
環境
環境は正直今年逆風が吹き続ける可能性が高いと思います。というのが中間選挙で下院が民主党が負ける公算が高く。そうなると今バイデン政権が掲げてるインフラ政策をまともに実施できないからです。それは頭にいれておいてください。
中国
中国に投資するとしたら自分はあくまで短期です。今年中国共産党は2022年秋、5年に1度の党大会を開く予定です。その中で企業に対して規制を強める可能性が高く、米国が少し停滞すれば投資妙味があるかな、程度に考えています。
EC
ECは直近かなりの調整が入っています。というのがどの企業も売上成長は問題ないながらも、利益が出てない企業が多く、利上げが逆風。更に競争過多とモメンタム的に厳しい状況なのは理解しておいた方がいいとは思います。(将来の成長が無くなるわけではない)
小売り
この分野はECとかぶってる銘柄もあります。小売りはコストと人件費上昇が逆風になります。また中国メインで展開してる企業はカントリーリスクですね。ナイキやスタバなど。よってハイグロなみに調整を受けてる企業も多く、逆に決算業績が好調なら反発の可能性も考慮しておきたいです。
フィンテック
フィンテックは最も課題なのがAFRMやUPSTはABS(資産担保証券)をメインで収益を拡大してきていて、利上げと共にその高利回りの商品に陰りが出る事だと思います。収益の中身をしっかり確認した方がいいと思います。
アパレル
アパレルは市況の状況に凄く左右されると思います。小売り売上高などには非常に敏感だと考えています。一定のボラもあるので、短期的にはスイングしても面白いかと。
レジャー
レジャーも景気動向に左右されます。航空・カジノ・アウトドアなど正常化に向かえば向かうほど上昇する傾向があるとは思います。
遊(メディア等)
こちらはいってみればメディア関係のレジャーです。ゲームなどが多いですね。こっちはちょっとキーポイントが読みずらいですが、短期的にボラがあるのでこちらもスイング向けといえそうです。
まとめ
では「米国株ウォッチリストVer②」をまとめていきますね!
もみあげさんウォッチリストを作るポイントってなんですか?
ウォッチリストを作る時はセクターでまず大枠を切り分けて、その時にセクターETFを見たりする。その後は決算などを見て行って値動きが同じ形になるのを区分けするような感じにしてる。
ウォッチリストを見ていくと凄く頭が整理される気もします!自分なりに色々工夫していくともっと効率よく投資できそうな気がします!
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your fingers crossed!
↓応援ポチっとありがとうございます!↓
↓面白かったら是非ともシェア願います↓
<書籍出版>
ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ!
<メルマガ創刊>
週刊で月曜日に配信です。「米国株のコツ」として週間展望や読者様からの質問コーナーを設けて、ブログとは違う自分自身の主観も含めていきたいと思います!1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。
【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】