米国ETFって皆さんが考えてる以上に沢山の種類がある事はご存じでしょうか?もちろん日本の証券会社で取り扱われてるETF自体が非常に限られてるために、非常に好成績を納めてるのに投資できないETFが沢山あります。
とはいってもどのようなETFがあるか常にチェックしておくのは絶対に米国株投資家には役に立つはずです。それはETFの銘柄構成を見ればどんな銘柄がパフォーマンスがいいか直ぐにわかるからなんです。
今回はETFのデータベースで非常に有用なデータベースを見つけましたので、それを紹介するとともに、現状で日本で投資するとしたらQQQより更にパフォーマンスが上のETFもご紹介したいと思います。
では米国株投資家もみあげの「米国人が選ぶ米国ETF TOP10! ベストは何だ?データベースあり」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国ETFデータベース
米国ETFデータベースは下記リンクになります。少し使用方法をお伝えしますね。
https://etfdb.com/etfs/country/us/#etfs&sort_name=ytd_percent_return&sort_order=desc&page=1
1st step
上記画面において、YTDのタブを押すと年初来パフォーマンス上位から順番に並ぶようになります。
Total Assetsをおすと純資産額でのランキングに変わりますので、チェックしてみてください。
2nd step
次にETFネームの上をクリックするとETFの詳細データの画面に移ります。
この画面の中の真ん中左にあるHoldingsのタブをクリックすると、このETFに組み込まれてる銘柄をチェックすることができます。
他にも様々なデータをチェックできるので是非一度皆さんで試してみてください。
米国ETF Top10
米国ETFトップ10(1)
上位8つが全てVIXをベースにしたレバレッジ系ETFというのが、驚きました。とてつもない年初来パフォーマンスを叩きだしていますけど、おそらくここまでくるとギャンブル要素が強いんだと思います。あくまで参考程度にとどめるようにしたほうがいいですね。
上記を抜きにしたトップ10をリストにまとめています。パフォーマンスと特徴・代表銘柄を記載していますので、参考になれば嬉しいです。
ETFの構成銘柄を調べる方法。日本の証券で取り扱ってないETFは上記ツールでチェックもしくは、Yahoo finance のHoldingで簡単に調べられます。URLは下記になります。
米国ETFトップ10(2)
こちらは米国のある証券会社の米国ETFのトップ10になります。 実はトップ10に【JETS】が入っています。航空ETFですね。
これは直近では最もパフォーマンスがいいETFになるんじゃないでしょうか。有望なETFを探しつつ、トレンドや循環に合わせて投資タイミングを検討する一つのヒントになりそうです。
米国ETF ナンバー1
先ほどのETFデータベースと紹介した10 Best ETF から考えてみても、日本から投資できるETFという条件をつけます。そうなるとベストパフォーマンスを叩きだせるETFは何かというと、それは【QQQ】ではなくて【CLOU】になります。【CLOU】の基本データなどを簡単に紹介しておきますね。
但し現状は循環やトレンドもあって勢いが少し衰えています。この点に注意して投資した方が賢明だと思います。またコストという信託報酬も【QQQ】の0.2%と比較して【CLOU】は0.68%です。長期で保有するかどうかはコスト面で考えて熟慮が必要かと思います。
まとめ
では「米国人が選ぶ米国ETF TOP10! ベストは何だ?データベースあり」をまとめていきますね!
今回は米国人が選ぶ米国ETF TOP10をご紹介しながら、データベースやベストETFも分析してみました。自分の毎日のブログでも紹介していますが、米国株は上昇しながら出遅れ銘柄などを循環してきました。
今後はどのような銘柄が上るか予想しながら、今回のETFデータを参考にしてみて、ご自分のポートフォリオ構築を進めていくとパフォーマンスが上るんじゃないかと思っています。
ETFといっても千差万別、固定観念に捉われないで、様々な可能性を投資家毎に考えていくのも米国株投資の一つの楽しみじゃないかと思います。
では皆さんの米国株投資によるお金持ちになる資産運用を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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米国株投資の実績報告になります。ETFがメインでなくても銘柄を自分なりに分析すれば結果は出ると思っています。ETFメインの方がラクチンなのは間違いないですけど、個別銘柄投資も楽しいですよ。
トレーディングビューは登録するだけの無料コンテンツが非常に使いやすいです。チャートでのMACD、ボリューム、RSIでチャート分析。またセクターでのトレンド分析で非常に使いやすいので、是非とも活用してみてください。