米国株はメモリアルディの3連休明け、また全人代終了の週という事もあって、不安定な状況を想像されましたが、結果的には特に強い指数は1週間で3%上昇するという事になりました。
金曜日のトランプ大統領の中国に対する声明も両国の関係性を象徴するような内容になったと思います。 下記ブログに簡潔にまとめています。
米国株投資の5月最終週の週間実績報告です。投資実績としては 配当込みで約315万円($29,299=含み益$21,837+配当7,462) 投資利益14.7%です。
では米国株投資家もみあげの「米中プロレスでも米国株は好調!来週の見通しと週間投資実績」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
資金の流れを掴む
5月26日からの指数の傾向を確認してみると、今週は上下が激しかったのがわかります。
S&Pが紺色で、ダウが緑色、ナスダックが水色、ラッセルがオレンジになります。今週最も調子が悪かったのはラッセル2000になります。
今週はダウが非常に底堅かった事になります。大型銘柄に資金が流入し始めている。S&P500も安定してました。ハイテク・中小企業ではなくその他銘柄やセクターに資金が集まった週である事がわかります。
投資成績(5月最終週終了時点)
米国株投資の5月最終週の週間実績報告です。投資実績としては 配当込みで約315万円($29,299=含み益$21,837+配当7,462) 投資利益14.7%です。
5月最終週評価損益
評価額合計 : $239,507
コスト合計 : $217,669
含み益合計 : $21,837
含み益% : 10.03%
5月第4週評価損益
含み益合計 : $14,400
含み益% : 6.69%
先週対比
含み益合計 : $7,437
含み益% : 3.34%
2020年配当金合計 $2262.29
2019年配当金合計 $5200.23
配当金合計 $7,462.52
(先週S&P500終値2955.45 今週S&P500終値3044.31=3.0%)
米国市場状況(5月最終週)
5月最終週ヒートマップ
先週は循環相場といった流れでした。5月26日前まで調子が悪かったセクターや銘柄に資金が流入していたことがわかります。実は特に上昇が大きかったのは、REITのデータセンター関係や公益だったことがわかります。次が金融ですね。
5月第4週ヒートマップ
まとめ
では「米中プロレスでも米国株は好調!来週の見通しと週間投資実績」をまとめていきますね!
循環相場であるなら、来週はハイテクセクターに再度資金が集まる事になりそうです。それとヘルスケアでしょうか。週末に米中関係の懸念が悪化されれば継続して軍需関係なども注目していきたいところです。
6月に入って注意したいのは、現在各州で報道されてる暴動関係が大きな経済的影響を与えるかどうか、そしてコロナ第2波が本格化するかどうかだと思います。この点は常に注意しながら投資を継続していきたいと思います。
少し情勢が落ち着き、株価も底堅くなってきてるからこそ資金を入れすぎないように、投資家毎に戦略を持って臨んでいきたいですね。
5月第4週のコメントです。備忘録
来週はラマダン明けになるので、中東情勢が不安です。但し中東においても、サウジアラビアが消費税を引き上げ予定と財政的に非常に厳しくなっていて、経済面において米国と揉める事が難しいかもしれません。(とはいえ何をやってくるかわからない)
金曜日が本来なら米国が3連休になるので、利確が多くなり出来高も上昇するかとおもったのですが、出来高も伸びずほとんど変化なしでした。
となると今週はそれほど大きな動きも発生せずにしばらく様子見相場が続きそうな気がします。
ただバイオ株バブルは落ち着きを見せた気がします。今まで不人気だった銘柄、例えば航空・レジャー・リートなど安定感のある情報が出てくれば上昇してきそうな気もします。ラッセル指数も上昇傾向が続くのかと。
では皆さんの米国株投資によるお金持ちになる資産運用を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your finger's crossed!
↓応援ポチっとありがとうございます!↓
↓面白かったら是非ともシェア願います↓
<あわせてよみたい!みたい!>
米中関係は自分は大統領選挙まではプロレス状態。言ってみれば茶番だと思っています。もしかしたら本格化するかもですが、冷戦状態が高いかと。その考察記事です。
トレーディングビューは登録するだけの無料コンテンツが非常に使いやすいです。チャートでのMACD、ボリューム、RSIでチャート分析。またセクターでのトレンド分析で非常に使いやすいので、是非とも活用してみてください。