やってきました!急反発です。今日は序盤は急落したのですが、あまりにも売りポジションに偏りすぎたのか一気にカバーが入っています。更に明日のPCEやFOMC議事録への警戒感もあったのがそのカバーをブーストした気がします。それでは中身を見ていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】強烈なショートカバーと押し目買い!閑散に売り無し」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月22日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月22日
感想:強烈なカバーに乗れず。ボラのリズムがつかめてない。
ダウ +1.18%
ナス +1.36%
SP500 +1.36%
ラッセル +1.16%
総括:流動性薄いのは継続。カバー中心に全指数が反発に
強セクター:エネ・素材・テック#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/IhG8bv1Ohs
注目ニュース
閑散に売り無?PMI前のヘッジ解除?
今日は流動性が薄かったですが序盤に急落後に記事にもある利上げペースの減速も織り込んだのか金利は長期が特に下落していました。そしてショートカバーも非常に強く押し目買いも入った状況で全指数が反発しています。明日PMIとFOMC議事録要旨なのでそれに備えたヘッジ解除とも言えそうです。
小売り売上に警戒感
ウォール街はホリデーシーズンを契機に米小売株がこの1年続いた株式市場の低迷から脱却できるという見方に疑問を呈し始めている。ホリデーシーズンを前に消費者の財布のひもが一段と固くなっているためだ。
小売各社にとってホリデーシーズンを含む10-12月(第4四半期)はかき入れ時だが、今年は例年より多くの店舗やチェーンが消費者の倹約傾向で収益が打撃を受ける見通しだと警告する。
ちなみに本日はBBYの決算でBBYは決算を受けて11%近く急騰。更にJWNも7%の急騰。DLTRは決算で失望されましたが場中は強烈なショートカバーも発生しています。下記のチャートを見ると強めのショートカバーが発生したのは想像できます。
但しJWNが時間外で決算を発表して本日の上昇分7%を全て帳消しにしてしまっています。このあたりの動きには注意が必要になりそうです。実際アマゾンも直近非常に弱いですし。
まとめ
それでは本日の「【米国株】強烈なショートカバーと押し目買い!閑散に売り無し」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日は景気指標のPMIの発表と午後にはFOMC議事録要旨が公開されます。PMIはシクリカルにそしてFOMC議事録要旨は金利に影響を及ぼすとは思うのでその点は注意してください。
とはいえ閑散中なのでボラは激しくても決め手には需給的に欠ける気がします。まだどちらに振れるかわからないので様子見ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4003.57です。陽線で上昇です。節目の4000をまた超えてます。
LQDは陽線で+0.89%です。
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