ホリデーシーズン中で短縮営業週なので流動性が低い中でボラも大きく、ディフェンシブ買いのグロース売りの傾向でした。特にテスラが徹底的に狙われていて-6.8%状況です。明確な方向性がない中で今日の方向性をまとめていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ディフェンシブ買いのグロース売り!ポジション注意」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月21日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月21日
感想:今日のグロース売り見てるとセクターや銘柄選別間違えると本当に痛い目みるよ。
ダウ -0.13%
ナス -1.09%
SP500 -0.39%
ラッセル -0.57%
総括:流動性薄いがディフェンシブ買いのグロース売り
強セクター:生活・不動産・公益#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/wTosuN0uzw
注目ニュース
金利・ドル高が重し
今日の動きは下記が全てだった気がします。要はCPIで楽観的に上昇した株価に対してOPEXを終えた後も継続的に調整が入っているだけだと。実際ディフェンシブ株は継続的に買われてる状況ですし、先行き不安な状況であまりにも楽観的なポジションは減らされていると考えるのが一番スムーズなきがします。
リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズの債券ディレクター、マイケル・コントプロス氏はデーリー総裁の発言について、「政策転換だとか、何か目新しいものと受け止めるべきではない」と指摘。「真の政策転換というのは米利下げが開始する時や、量的引き締め(QT)が休止する時であって、それはまだ全く見通しが立たない」と語った。
サウジ増産否定
下記チャートの真ん中あたりでサウジ増産報道に否定が入ります。一気に原油価格が動いてるのがわかります。原油価格上昇は基本インフレにつながるので特にグロースや金利には重しになっていますね。
まとめ
それでは本日の「【米国株】ディフェンシブ買いのグロース売り!ポジション注意」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
極端に悲観的になる必要はないのですが、とにかく場中はボラが高いです。そして傾向的には先週から特に小型グロースの売られる時の下落が酷いです。(全くリスクリワードが見合ってない。)そしてテスラがずっと売られ続けています。
もちろん下落だけではなくどっかで急カバーもあると思うので、そういった動きは注意です。注目は23日のFOMC議事録とPMI他の経済指標が一気に出る日でしょうか。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3949.95です。陰線で下落です。まだ調整程度です。
LQDは陰線で-0.15%です。これも調整程度ですね。
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