今日はマーケットに影響を与える2つのイベントが発生しています。1つはPPIです。CPIの先行指数でもある指数によってマーケットは大きく急騰しました。そして場中にロシアがポーランドにミサイルを落としたという報道が入って一気に下げています。最終的には全指数上昇に終わっていますが非常にボラが高くなっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】PPIで急騰!もロシアで急落!基本は上目線か?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月15日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月15日
感想:デイトレ泣かせのロシア
ダウ +0.17%
ナス +1.45%
SP500 +0.87%
ラッセル +1.5%
総括:序盤はPPIでアップトレンド、午後はロシアでリスクオフからのカバー
強セクター:コミュ・消費・小型グロース・中国
バリューvsグロース:#ロシア #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/L4TIT4c9OI
注目ニュース
インフレ鈍化期待
生産者物価指数(PPI)によって今日はマーケットは急騰しました。インフレ圧力緩和を好感したことになっています。
10月の総合PPIは前年同月比8%上昇、前月比では0.2%上昇
財の価格はコアベースで低下、サービス価格も下げる
記事内にもありますがサービスがむしろデフレ化しています。まだマーケットは何も反応していませんが、今後こういった数字がじりじりどのように影響を与えてくるかも注意はしていきたいですね。
ロシアミサイルがポーランドへ
ロシアのミサイルがポーランドに着弾したという報道でマーケットは場中に急落しています。死者は2名という事。チャートの赤枠辺りですが一気に下がってるのがわかります。もしこれが無かったら再度上昇してた気もします。逆に債券はダウントレンドになることなく終日買われるという流れになっていました。引けにも買われています。
まとめ
それでは本日の「【米国株】PPIで急騰!もロシアで急落!基本は上目線か?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
インフレ鈍化がマーケットに広がると本当に一気に上昇します。そして上の方まで引き上げて短期資金はさっさと逃げていくのが繰り返されてる気がします。今日は小型グロースが物色されて様々な銘柄が上昇してました。更に中国株やTSMCなどはバークシャー買いが報道されて地合いも後押ししています。
ロシアの件は真偽は定かではないですが、ただ本当に突然こういったニュースが入ってボラが急激に高まる傾向もあります。長期と短期で銘柄をしっかり区分けして上手く乗っていきたい所ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3991.74です。今日は大きな陰線ですが上昇です。午後にリスクオフの流れもあったのが原因とも見れます。ただ上では丁寧に利確が入ってはいます。
LQDは陽線で1.39%上昇です。
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