今日は場中はFTXのトークン(FTT)によって大きなボラティリティが発生していますが、基本的には底堅い強さを見せて続伸しています。また本日米国の中間選挙が始まっています。その状況を見ながらも今日のまとめを見ていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】中間選挙を好感!底堅いが仮想通貨で乱高下」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月8日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月8日
感想:FTTの件は専門じゃないので詳細みてね(それでもようわからん笑)
ダウ +1.02%
ナス +0.49%
SP500 +0.56%
ラッセル -0.05%
総括:基本は底堅い・ドル売りの債券買い
強セクター:素材・テック・資本財
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/MxjguW3zu9
注目ニュース
米国中間選挙
本日から米国の中間選挙が始まっています。状況としては上院下院とも今の所共和党が優勢です。そして株高の理由としては共和党が優勢というのが貢献していると思います。政策的には共和党の方が株価を気にしますし減税の可能性もあります。
また何より共和党が優勢の理由が下記のチャートでわかるようにインフレに焦点をあてた選挙活動が功を奏しているみたいですね。(インフレに焦点をあてたら株価にはマイナスな気がするんですが・・・・)
FTXで揺れるマーケット
世界最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者バイナンス・ホールディングスは、同業FTXの買収で同社と合意した。買収条件は開示されていない。
FTXのサム・バンクマンフリード最高経営責任者(CEO)はツイッターへの投稿で、戦略的な取引で合意に至ったと明らかにした。
これで一旦BTCは2万ドルまで回復してたのですが、最終的には18500まで下落。約12%下落しています。しかも凄まじいのがFTTというトークンは一気に80%下落してほぼ0になっています。これによる流動性悪化がマーケットにも波及してフラッシュクラッシュ気味に一旦急落しました。ナスダックが+1.8%から-0.6%まで下落する局面が途中存在しています。
まとめ
それでは本日の「【米国株】中間選挙を好感!底堅いが仮想通貨で乱高下」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
基本的には中間選挙中で売る理由はなかったと思います。とにかくダウが堅調で下落しても押し目買いに支えられていました。VIX上昇はご紹介したフラッシュクラッシュ気味の株価急落が影響ともいえます。
金利は3年債入札がスルーで比較的しっかり目に買いが入っているために下落しています。まだここからどうなるかはわからないですが上向きにはなりつつある状況。中間選挙後にCPIでどのように変化するかしっかりチェックしていきたいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3828.1です。陽線での上昇になっています。
LQDは陽線で少し上昇+0.4%
Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)
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