今日は大きなイベントも無く、直近のセンチメンタル好転も受けていわゆるリスクオンになった日だったと思います。また後述するニュースからもわかるように今回の引き締めがソフトランディングできる可能性を考慮する投資家が増えてる状況とも判断できそうです。
ではその内容も含めて確認していきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ドル&債券売りでリスクオンに!明日は中間選挙」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月7日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月7日
感想:イベント無いし午後からは淡々とした動きかなー。
ダウ +1.31%
ナス +0.85%
SP500 +0.96%
ラッセル +0.55%
総括:ドル&債券売りのいわゆるリスクオンに
強セクター:コミュ・エネ・テック
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/BSWBkTMK4r
注目ニュース
リセッション回避憶測
ゴールドマンサックスがリセッション予想を改めています。
リセッション確率は35%とゴールドマン、エコノミスト調査では60%
ユーロ圏と英国はリセッション不可避-ゴールドマン
今日の動きを見ているとそんな感じはしますね。利上げの道筋も見えてきて今の所発表された経済指標も大きく弱くはなっていない。そうなってくるとどうしてもインフレ退治が終わった後はリセッションにならずにそのまま株価が上昇していくと予想しやすい状況にはなってくると思います。
レイオフが強気の理由
今月のテクノロジー企業:
1. Twitter - 従業員の 75% を解雇
2. Apple - 採用凍結
3. アマゾン:採用凍結
4. Snapchat: 従業員の 20% を解雇
5. メタ: 今週「数千人」をレイオフ
6.マイクロソフト:レイオフが始まった
7. インテル: 従業員の 20% を解雇
上記が今月のテック企業のレイオフ状況になります。かなり積極的にレイオフを実施していると思います。特にメタが直近で大きなレイオフを実施しますが、今日のメタは最も上昇した銘柄の1つです。+6.53%。明らかに投資家達がレイオフを好感しているのがわかる状況になっています。無駄な支出を減らして今後の収益体質を改善できるからと想定してると考えられます。
まとめ
それでは本日の「【米国株】ドル&債券売りでリスクオンに!明日は中間選挙」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日は中間選挙です。上院は接戦でやや共和党が有利、下院は共和党が有利という状況です。最悪上下とも共和党になるのですがその方が株価には好材料ともいわれています。(民主党よりも減税に強気という理由とか)
大きなボラが出るかはわからないですが、今の所マーケットが極端に下げ過ぎる材料もない状況なので急落もあまり考えれない。とは言ってもこれ以上の上げもなかなか難しいようにも見えますが。。。。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3806.79です。陽線での上昇になっています。
LQDは大きな陰線で-0.37%です。
Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)
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