今日は雇用統計が発表されました。内容的には賃金上昇の鈍化や失業率増加で一旦の安心感をマーケットに与えたように思いますが、それでも週明けのレイバーデイ、更に午後からの機関投資家の明確な売りで結局急落して台無しになりました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】雇用統計で安心も?午後からの急落で台無し」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月2日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月2日
感想:超ハイボラ・行ってこいにやられたよ・・・わからんかった。
ダウ -1.07%
ナス -1.31%
SP500 -1.07%
ラッセル -0.72%
総括:思わせぶりの雇用統計から急落
強セクター:エネ
バリューvsグロース:バリューがマシ#雇用統計 #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/QPBrtYTWrX
注目ニュース
雇用統計上げを帳消し
雇用統計を受けて一旦賃金上昇が鈍化、失業率も増加で少し利上げ恐怖が和らぎました。それもあって一旦は上昇しています。ただその後午後からの大きな売りによって上げ幅を帳消しどころか、大きなマイナスになってしまっています。
ノルドストリーム問題
ノルドストリームは稼働停止継続、新たな技術的問題で-ガスプロム
自分は気づかなかったのですが、このヘッドラインがNY時間の12時に出たそうです。
理由はこれだとはいえないですが、NY時間12時から(□の囲み)大きな売りが入り、その後連続的に売りが継続してるのがわかります。これだけ売られるとショートカバーもできなくなり、終日ダウントレンドになりました。
まとめ
それでは本日の「【米国株】雇用統計で安心も?午後からの急落で台無し」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日もスーパーハイボラでした。レンジ圏で動くときは本当に信じられない位ハイボラになります。ナスダックは上下で2.5%近く動いています。
午後からのアルゴ売りも止まらない状況で、流動性が薄い中でひたすら下落していきました。CPIまではこのレンジ圏が続くならボラは本当に中止しないと危なそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は一旦4000近くまで上昇したのですが、昨日の底値の3900辺りをまた意識して3920で終わりました。3900でのもみ合いがどうなるか注目です。
LQDは大きめの出来高が出ています。2本目の大きな陽線の後少し上昇しています。
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