今日はISM製造業景気指数が発表された後は直近４日と同じようにじりじり売られて米国株は下落し続けてました。ただSP500が3900に到達したあたりから出来高が薄くなり、じりじり下げ渋ってます。そしてその状況からショートカバーが発生して、全体的にある程度戻しておわりました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ISM発表！レンジで一旦上昇も先行きは不透明」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月1日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月1日
感想：超ハイボラ・上下取れると凄まじい利益（とれませんでした😂
ダウ +0.46%
ナス -0.26%
SP500 +0.30%
ラッセル -1.16％
総括：序盤から急落も節目で急騰
強セクター：医療・公益・コミュ
バリューvsグロース：大型#ジャクソンホール #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/EtNxTT9479
注目ニュース
マーケットは反発
１日は８月の米供給管理協会（ＩＳＭ）製造業総合景況指数が市場の低下予想に反して前月から横ばいとなり、週間の米新規失業保険申請件数は市場予想を下回った。
→一旦ISMでは雇用が強すぎる為に、逆に利下げ期待は更に後退したと考えています。事実債券は相変わらず売られ続けています。本日からQT950億ドルもスタートして更にバランスシートが縮小されていきます。（金利がついに４％を目指すような動きです。）
そして資金はひたすらドルに逃げています。今日ドル円が140を超えました。ドル買いが止まりません。
ISM製造業景気指数はインフレ鎮静化示唆
米供給管理協会（ＩＳＭ）が発表した８月の製造業総合景況指数は、ここ２年余りで最も低いペースながらも前月から横ばいを維持し、活動拡大が続いたことを示した。一方、原材料コストの指数は５カ月連続で低下し、インフレ圧力沈静化の兆候を示唆した。
雇用指数は５カ月ぶり高水準の54.2。製造業で人員が増強されたことを示唆した。
→自分はこちらが気になります。雇用が相変わらず強いです。となると人件費高騰に歯止めがかかっておらず、この状況だとFEDが利上げの手を緩めるとは思えないです。
まとめ
それでは本日の「【米国株】ISM発表！レンジで一旦上昇も先行きは不透明」を纏めていきたいと思います。＊投資判断はあくまで自己責任で
NVDAは本日一時12%程対中輸出規制で下落しています。但し一部承認を取得したということもあり-8%近くで終わりました。
NAAIMのEXPOSUREを見ても一旦FOMO買いもかなり減った感じかもしれないで、少しレンジ圏でもみ合う可能性がありそうです。明日は雇用統計でそのあとレイバーデイで月曜日お休みですしね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500はおそらく3900が一旦の反発ポイントになっていました。となると3900-3950の間位でどちらにいくか状況を伺う可能性もありそうです。
LQDは大きめの出来高が出ています。２本目の陽線です。これがだましじゃなければ切り返す可能性もありえます。
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