今日は全面高になりました。本当に何でも買われてたようなイメージです。金曜日はトレンドが一方通行になりやすくて、それが顕著に表れていました。本日発表されたミシガン大学消費者信頼感指数も追い風になった気がします。
米国株投資家もみあげ「【米国株】降伏買い続く！ミシガンも追い風にしかならず」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株8月12日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年8月12日
感想：降伏買いで下落しらずのマーケットかなー。
ダウ +1.27%
ナス +2.09%
SP500 +1.73%
ラッセル +2.09％
総括：揉み合い耐えきれず急騰
強セクター：テック・消費・素材
バリューvsグロース：グロース#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/g8WljCQ8ZO
注目ニュース
資金流入
マイケル・ハートネット氏らＢｏｆＡのストラテジストがＥＰＦＲグローバルのデータを引用してまとめたリポートによれば、10日までの１週間には世界の株式ファンドに71億ドル（約9500億円）が流入。米国株への流入は110億ドルと８週間ぶりの高水準だった。
金利に敏感な成長株ファンドは昨年12月以来の多額流入となった。金融株も前週に続き資金が流入。その前は18週連続で流出していた。世界の債券ファンドにも117億ドルが流入。一方、現金同等とされるマネーマーケットファンド（ＭＭＦ）は43億ドルの流出だった。
→確かにいくら出来高が少ないとはいえ、明らかに資金が入ってきてる動きを今日はしていました。木曜日は逆に資金抜けみたいでしたが、それを否定するかのように今日はほとんど終日システム買いが入ってるような動きをしています。RSI40近くになるとそこで買いが入り、少し下がるとまた買いが入る。そんな動きをあらゆる銘柄が繰り返しています。
ミシガンは追い風
本日ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されました。3か月ぶりの高水準の数字。
１年先のインフレ期待は低下、５－10年先のインフレ期待は若干上昇
期待指数は前月の47.3から54.9へ上昇、３カ月ぶりの高水準
→期待インフレが低下。5-10年が若干上昇していますが、PCEやCPIの結果を感が見て、この程度ならインフレは問題ないという判断をマーケットがみなしたような動きだったと思います。
逆に消費者指数が堅調になったために、本日最も上昇したセクターが一般消費財セクターだったように、消費関係に資金が集まったという結果につながっています。
まとめ
それでは本日の「【米国株】降伏買い続く！ミシガンも追い風にしかならず」を纏めていきたいと思います。＊投資判断はあくまで自己責任で
今日の動きを見ていると昨日の下落は債券売りからの金利上昇・株式市場の流動性悪化とみるしかなさそうです。そしてその反動としては今日は株式買い・債券買い・金利低下となっています。午後からの急騰もすさまじい動きでした。
下げる理由がなく、システム買いが入ってしまっているので、下落を望んでる層にとっても二重苦だと思います。ここからまだ上げ続けるかは様子見ですが、だからといって急落もなかなか難しいような動きにもみえます。
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