今日はPPIが発表されました。内容としては非常に弱い内容になっていて、これが更にインフレピークアウトを想像させたのか時間外とオープン時は全体が急騰します。ただそこからエネルギー株やバリューの一部を除いて全体売りに転じて、午後は更に下落していきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】PPI発表急騰は幻に!理由不明の売りが続く」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株8月11日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年8月11日
感想:PPI急騰は何だったんだ??
ダウ +0.08%
ナス -0.58%
SP500 -0.07%
ラッセル +0.31%
総括:PPI跳ねも全体売りに(債券流動性悪化影響?)
強セクター:エネ・金融・デパート
バリューvsグロース:バリュー#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/Igvf2pyjYj
注目ニュース
PPI急騰を帳消しに
今日は日本側のブルームバーグではまとめられていないので、米国側をチェックしてみています。FRBの金融引き締めが続くという観測から下げたという見方もありますが、、、、ただそれなら昨日も続く姿勢をだしていたので、PPIで急騰していた株価を帳消しにするとはつじつまが合わないと思います。
・生産者物価はパンデミック初期以来初めて下落
・米失業保険申請件数は再び増加、11月以来の高水準に迫る
S&P500種指数は、序盤に1%を超える上昇を見せ、現在の弱気相場におけるフィボナッチ・リトレースメント50%の水準に近づいた後、じりじりと値を下げた。複数のアナリストは、最近の上昇をショートカバーによるものと分析しています。
上記が一番分析として適してるかと。おそらくテクニカル的な側面が大きかった気がします。ショートカバーの利確が大きな売りになって全体を押し下げたと解釈するのが適切かと。ただそれが本当にテクニカル的な理由かどうかはまた明日を見てみないとわからないです。
まとめ
それでは本日の「【米国株】PPI発表急騰は幻に!理由不明の売りが続く」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の動きは少し嫌な雰囲気を感じさせる売りだったと思います。昨日の終値を割ってしまっているので、もし明日もそれが続くようならまた新たなトレンドが形成される可能性もあるので注意かと。
底値から20%の上昇でゴルディロックス(安定した値動き)相場かと思いきや、今日の急騰からの急落。本当に先が読めないマーケットだなとしみじみ感じています。
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