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【米国株】CPI下振れで急騰!ショートカバーが強すぎる

今日はCPIが発表されました。コアも全体も下振れしたことによって、前日に積まれてたショートがスクイーズされ、特に小型株は決算で不穏な状況だった銘柄も下落から一気に急騰されるという状況になっています。

 

今日は正にお祭り状態でしたが、内容を確認していきたいと思います。

 

米国株投資家もみあげ「【米国株】CPI下振れで急騰!ショートカバーが強すぎる」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。

 

 


 

注目ニュース

CPIの下振れ

 

CPIの下振れでまず先物が急速に反応しました。急騰です。

 

そして一旦は利確されるものの、そこから今度はショートスクイーズを誘発してパンプされていました。

 

ブルームバーグから各ストラテジストの意見を抜粋です。強気な意見の方が多いですね。

・S&P500種株価指数は年末に(足元の水準から10%近く高い)4600を予想する。インフレはピークに達したとみている

・リスク資産にとって総じて良いニュースだ。米国についてはインフレ局面のピークを既に迎えた可能性が高い。ただし、各国中銀の利上げサイクルや欧州のインフレについてはピークはまだだ。

・7月のCPIを受けた市場のお祝いムードは長続きしないだろう。米金融当局の政策見通しや景気について、市場は楽観し過ぎた。10-12月期に差し掛かるにつれ企業利益は伸び悩みが顕著になり、インフレも緩慢なペースで鈍化するに過ぎないだろう。

www.bloomberg.co.jp

 


CPIの中身

6月と比較するとインフレは下落しました。特にガスや航空運賃の下落が大きいです。ただ食料品・賃貸・電気代は上昇し続けています。上記とほぼ相殺になり、それで下落してるとみていいかと思います。

 


FEDの牽制

FEDのコアメンバーが牽制はいれています。あまりにも株価が上昇してしまうとインフレ抑制どころじゃないというのも懸念にあると思います。ただ・・・・・そのコメントも今のマーケットには意味を成しませんでした。個人投資家も相当祭りに参加してると思いますし、機関投資家達がヘッジを解除するしかない状況だと、下落圧力が限定的になってしまってるからだと思います。債券も全く魅力を感じない値動きや金利ですしね。・・

www.bloomberg.co.jp

www.bloomberg.co.jp

まとめ

それでは本日の「【米国株】CPI下振れで急騰!ショートカバーが強すぎる」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で

 

本当に乗るしかないような状況のマーケットだと思います。ペイントレードはずっと続いています。(ヘッジファンドがほとんど上昇に乗れてない状況。更にショートを切らされて二重苦。しかも国債もヘッジに使えないし、コントロールが難しい)

 

今日で節目のVIX20を切りました。そしてVVIXは上昇しています。テクニカル的にはダイバージェンスが発生していますが・・・それが果たして下落圧力になるのか。(もし下がったら、これがきっかけだっといわれるでしょうし)

 

できればショートボリューム等をチェックしておきたいところです。少なくとも一旦ショートを食い尽くすまで上昇は続くような気がします。

 

Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)

 

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