今日は昨日までのペロシ騒乱が落ち着いての安心感とISM非製造業景気指数が強烈な追い風になって、全指数が上昇しています。エネルギーだけは供給面で余裕が出だしたこともあり、原油価格は下落です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ISM非製造業景気指数が強烈な株価プッシュ！」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株8月3日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年8月3日
感想：押し目買いしたら、なんでも上がるよ。とんでも相場
ダウ +1.29%
ナス +2.59%
SP500 +1.56%
ラッセル +1.41％
総括：ISM非製造業指数ブースト相場
強セクター：テック・消費・コミュ
バリューvsグロース：グロース#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/bCsZ5CjuM2
注目ニュース
今日のマーケット
Ｂ. ライリー・ウェルスのチーフ・マーケット・ストラテジスト、アート・ホーガン氏は「この決算発表シーズンの70％が過ぎた今、多くが恐れていた『決算のアルマゲドン』ではないと断言できる。それは重要なことだ」と述べた。
→まずはこれに尽きると思います。決算が予想よりは悪くない。見ていると多少悪くて株価が下がっても、将来的に期待できそうな銘柄には押し目買いが入ってるような状況だったので、投資家達が強気で買ってるのがわかります。
ISM非製造業景気指数
７月は56.7に上昇、前月55.3－市場予想は53.5への低下だった
仕入れ価格指数は前月比7.8ポイント低下、インフレ圧力の緩和示唆
→上記はサプライズだったと思います。PMIサービスが不調だったために、ISMも下落と予想されていましたが、予想以上の切り返し、更に仕入れ価格低下でインフレ圧力まで緩和させています。
９月の利上げは？
９月の利上げ幅は50か75BPSは半々になっています。まだ遠いのでそこまで構える必要はないですが、FED高官からも50を匂わせる発言も多いですし、利上げ予想が行き過ぎないように釘を刺されてるイメージです。
まとめ
それでは本日の「【米国株】ISM非製造業景気指数が強烈な株価プッシュ！」を纏めていきたいと思います。＊投資判断はあくまで自己責任で
マーケットのセンチメンタル的にやっとこれで中立位になった感じです。ただ相変わらず先週から続く、落ちたら押し目買い的な動きは依然として続いています。
債券市場も昨日の悲観状況からは買いが入って落ち着いた感じはします。ほぼ決算がおおこけしない限りは、下落すると押し目買いが入ってたので、明日はほとんどイベントもなく、トレンドがもしできた場合はまた強い上昇の可能性も頭に入れておきたいですね。
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