今日は明日の雇用統計を控えての警戒感もあったのか、非常にやる気がないマーケットでした。慣性の動きで上下はありますが、明確なトレンドも発生せずに、一部銘柄がパンプ・ダンプされてる以外は動きも緩やかです。ただしエネルギーだけは大きく続落です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】様子見感強すぎ!雇用統計前、景気不安も」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株8月4日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年8月4日
感想:やる気感じられない。元気なのは投機家だけの日
ダウ -0.26%
ナス +0.41%
SP500 -0.08%
ラッセル -0.13%
総括:様子見慣性相場
強セクター:テック・消費・コミュ
バリューvsグロース:グロース
*エネが2日連続大きな売り#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/wxy9xY120k
注目ニュース
今日のマーケット
リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズの副最高投資責任者(CIO)、ダン・スズキ氏は「経済と市場では激しい綱引きが起こっている」と指摘。「まずまずの成長はインフレ圧力の持続に寄与し、米金融当局の利上げ継続につながるとの見方がある一方で、成長減速はインフレを鈍化させ、米金融当局は利上げ停止が可能になるとの見方もある」と述べた。
→要はどっちつかずッてことですね。流石にここまで反発したので、これ以上上昇するには材料が足りず、だからといっていきなりトレンドが下落傾向になる材料もなく、今日の様子見感がまさにその感じを表してると思います。
警鐘もあり
ゴールドマンサックスとバーンスタインのストラテジストはマクロ経済データの悪化が続き、企業業績見通しが下方修正されていることを理由に挙げて、ここから下落する可能性を示唆しています。
バリュエーション的にまだ高いというチャートと、資金流入にまだ強さがないという意見もあります。
まとめ
それでは本日の「【米国株】様子見感強すぎ!雇用統計前、景気不安も」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の動きはあまり参考にならないと思います。ただ、明確にエネルギーだけ需要面が景気的に落ち込むとみられて大きく下落が続いています。これが何かのサインかどうかは気になります。後はウォールマートの人員削減ですね。このあたりも先々の景気不安を想像させていると思います。
ただいきなり大きく下落するようにも思えず、狙ってる銘柄はバリュエーション的にいいとこに来たらコツコツ拾っていくのは継続していきたいなと感じています。
明日は雇用統計、何かのサプライズがあるのか・・・その辺も注目ですね。
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