今日はマーケットオープン前に注目の雇用統計が発表されました。内容は予想以上に底堅い数字、それでも一旦は株価は下落します。おそらく利上げを警戒してからだと思いますが、その後は回復しています。
今日は雇用統計やほかの情報もお伝えしていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「予想外に強い雇用統計！逆に迷えるマーケット」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ7月8日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年7月8日
今日の感想：安倍晋三さん心からご冥福をお祈りいたします
ダウ -0.15%
ナス +0.12%
SP500 -0.08%
ラッセル -0.01％
マーケット総括：雇用統計とオプションプレイ
強セクター：ヘルス・テック
バリューvsグロース：グロース
*質問OK pic.twitter.com/ISeqOVKYlW
注目ニュース
雇用統計
失業率は3.6％で５０年ぶりの低水準となっています。雇用も予想より増加です。
これでマーケットは迷います。インフレの後退などは雇用が落ち込むことによってという前提もあるために、逆に方向性が見えなくなった感じがします。
ストラテジストの下方修正
最も強気のストラテジストがSP500を下方修正しています。5300から4800に下方修正。とはいえ、今の株価からそれでも20％上昇する強気の予想ではあります。
リセッションリスクはかなり和らいだと思いますが、今度はインフレが本当にピークアウトしているのかの確認作業と企業の業績への影響を見ていきそうです。
まとめ
それでは本日の「予想外に強い雇用統計！逆に迷えるマーケット」を纏めていきたいと思います。
今日は終わってみればほとんど動きなしの状態でした。序盤が非常にボラが激しかったのですが、お昼から本当にぐずぐずしていました。
今度はマーケットはインフレのピークアウトとFRBの対応、そして企業の業績に注目しそうです。一旦リセッションリスクは後退したとみていいかと思います。
＊投資判断はあくまで自己責任で
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