今日は特に米国関係ではニュースは無かったです。ただ中国で30兆円規模の景気対策が検討されて、それもあって時間外から銅や中国株が上昇して始まっています。金利も上昇していたのでリセッションリスクが和らいだと考えられます。
それでは中身をみていきます。
米国株投資家もみあげ「リセッションリスク軽減で更に米国株が急騰!中国で30兆円景気対策」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ7月7日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年7月7日
今日の感想:強いアップトレンド形成
ダウ +1.12%
ナス +2.28%
SP500 +1.50%
ラッセル +2.43%
マーケット総括:リセッションリスク無く・ニュースもないため終日上昇に
強セクター:エネ・テック・消費
バリューvsグロース:グロース
*質問OK pic.twitter.com/ADCAoA0AY5
注目ニュース
中国インフラ政策
中国財政省は地方政府に対して7-12月(下期)に1兆5000億元(約30兆円)相当の特別債発行を許可することを検討している。景気てこ入れを目指しインフラ投資を加速させる。
上記報道が一気に中国株を上昇させています。BABAやNIOなどほとんどの中国株が強く上昇していました。
7月75BPS利上げ
ウォラー氏とタカ派のブラード・セントルイス連銀総裁は、ともに今月中にさらに75ベーシスポイントの利上げを行うことを支持した。
恐らく7月のFOMCでは75BPS利上げが行われると思います。となると明日の雇用統計で数字が良くても悪くても75BPS利上げでいくとすれば、数字が悪いとまたリセッションリスクが再燃しそうな気もします。
まとめ
それでは本日の「リセッションリスク軽減で更に米国株が急騰!中国で30兆円景気対策」を纏めていきたいと思います。
今日は小型株の一部ではオプションコールが入りってパンプされ、ナスダックはショートカバーと買いが入っている状況だったと思います。
特に何もイベントがない為に終日トレンドがほぼ変わらずに上昇し続けていました。明日は雇用統計が発表されます。今日の上昇は明日の前にやりつくしたのか、もしくは上昇トレンドが続く予兆だったのかしっかり確認したいですね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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