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FOMC議事録とISM非製造業景気指数を通過!強弱ありだが米国株上昇

FOMC議事録を通過しました。またISM非製造業景気指数もクリアしています。ISM製造業景気指数は雇用が悪化していますが、マーケットはもっと悪い数字を織り込んでいたと思われます。FOMC議事録も私見ですが、50BPSだけの利上げ可能性があることがマーケットにとっては少し安心させた気がします。

 

米国株投資家もみあげ「FOMC議事録とISM非製造業景気指数を通過!強弱ありだが米国株上昇」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。



 


 

 

注目ニュース

FOMC議事録要旨

 

*FOMCで50bpsまたは75bpsの利上げを実施する可能性が高い

*多くのFOMCメンバーがインフレが高止まりの重大なリスクがあると見ていた

*時としてさらに厳しい金融政策もありうる

 

どちらともとれますが、特に真新しい材料もなく、ネガティブにもとらえるわけでもなく、ただ50BPSの可能性があるというのが少し安心材料だったんじゃないかという感想です。

 

www.bloomberg.co.jp


ISM非製造業景気指数

 

下記チャートで分かる通り悪い数字です。雇用も50を下回っています。ただそれでもマーケットは崩れなかった。おそらくISM製造業景気指数が更に悪かったので、これならまだ底堅いと判断されたきもします。

www.bloomberg.co.jp

 

まとめ

では「FOMC議事録とISM非製造業景気指数を通過!強弱ありだが米国株上昇」をまとめていきますね!

 

正直金利の動きが大きすぎて、ISMもFOMC議事録も通過儀礼みたいなイメージでした。金利が一気に上昇。要はまだ景気後退には早いという債権市場の判断。ただ2年と10年は相変わらず逆イールドは発生し続けています。

 

2年債の上昇はインフレピークアウトにもまだ早いと伝えてきてるかのようです。後は注目は金曜日の雇用統計になりました。

 

あまりにもボラが激しくて相変わらず流動性はスカスカ。更にVIXは不安定な水準です。ちょっとしたネガティブ材料でまた状況が変化しそうなので注意ですね。

 

 

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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