今日は午前と午後で全く様相が違ってました。午前中は金曜日の余波と言えるかの如くどんどん売りが入ってきて全体が下落していきます。また金利が3%を超える場面もありました。
どういう状況だったのかを詳細お伝えしていきます。
米国株投資家もみあげの「FOMC前にヘッジ解除!金利はまた3%に」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ5月2日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年5月2日
ダウ +0.26%
ナス +1.63%
SP500 +0.57%
ラッセル +1.01%
MY PF +0.2%
マーケット総括:午前寄り天、午後はヘッジ解除急騰
強セクター:コミュ・エネ・テック
バリューvsグロース:グロース
*質問OK pic.twitter.com/oCfHKYZPlJ
押し目買いとインフレ率
押し目買い
ブルームバーグの記事では押し目買いが入ったとあります。自分はちょっと見ていると流石に一旦のヘッジ解除をしてそれがカバーを引き起こしたように見えてました。エネルギーには確かに押し目買いが入ったと思います。ただ今日の序盤の下落はナスダックよりダウやSP500の今まで堅調だったセクターに売りが入っていたので、それが非常に気になります。
インフレ率
インフレ率が現在8.5%辺り、リセッションを回避するためにはその数字が4%近くまで落ちなくてはいけないという話がでています。シタデルは350億ドルを運用する米国でも有数のヘッジファンドです。金利が3%を超える場面があった事かもらわかるように、インフレの勢いが全く落ち着きそうもない事が非常に気になります。
まとめ
では「理由なき急落!機関投資家の強烈なヘッジ!」をまとめていきますね!
本当に最近の傾向なんですが、一旦ヘッジ解除されるとその勢いが止まらない。またヘッジが強烈に入るとその勢いが止まらない。
マーケットが安定してる時には、流動性もあるので上下ありつつも緩やかに方向性が作られていくのですが、一方通行度合いが非常に強いです。FOMC前もしくは後にヘッジ解除で上昇はしそうなんですが、その後再度ヘッジかけられそうな雰囲気が強くて、強気の買いも入ってくるか微妙な雰囲気です。決して状況は良くないと思います。
後ゴールドや仮想通貨の急落も気になります。リスク資産のあらゆる分野から資金抜けが続いてるのも資金の逃げ場が無くなってる事を表してるイメージです。
*投資判断はあくまで自己責任で
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