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米国株は金利急上昇!パウエル再任?もバリューへ

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米国株は金利急上昇!ダウ+0.05% ナス-1.26% SP500-0.32% ラッセル-0.5% もみ+0.3%。今日は明確にグロースからバリューへ偏りました。

 

オープン時にFRB議長をバイデン大統領がパウエルさん再指名、ブレイナードさんが副議長と報道がありマーケットが落ち着き。そして全指数が上昇してからが、明確にわかれました。それには2年債・5年債の入札もあって金利急上昇も影響した気がします。

 

米国株投資家もみあげの「米国株は金利急上昇!パウエル再任?もバリューへ」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

 

各種指標の動き

コモディティ

 

下記がコモディティ関係の全体の動きです。原油が微上昇で、天然ガスが大きく下落でした。*時間軸ずれててすみません。

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金利

 

10年金利は1.6前半まで急上昇6BPSほど上昇していました。ただ短期金利が2年債入札もあって大きく上昇しています。*時間軸ずれててすみません

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その他

 

・実質金利 1日前-0.60→本日-0.49

*長期実質金利平均。長期実質金利平均:長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。

・VIX指数+7.04%(19.17)

・HYG(社債からの資金抜けウォッチ用、1週間の変動率で1%下落で警戒)

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指数チャート

各種ETF(指標の動き)です。DIAはダウ(オレンジ)、IXICはナスダック(青)、IWMはラッセル(紫)、SPYはS&P500(黄)、ARKKはアーク(水)としてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。

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ほぼ寄り天。特にナスダック・ラッセル・アークは大きな下落

主要ETF出来高

 SPY出来高

S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。

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QQQ・出来高 

QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。

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中小株出来高

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マーケット状況

セクター状況 

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各種サイズの変動率

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グロース売り分がバリューに入った形


ヒートマップ

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https://finviz.com/map.ashx?t=sec

上昇分野)

テスラや中国EV、後はバリュー系が強いです。金利上昇でハイテクからバリューへのシフトが進んだ形です。個別ではVGがエリクソンの買収+27%、ASTRが打ち上げ成功+20%です。

下落分野)

逆にハイテクグロースからは資金が抜けまくっています。急落レベルになったと思います。

好調銘柄)ベストパフォーマンス

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トレード振り返り

ルール遵守

*トレードルールの遵守(〇はOK,▲一部銘柄で×,×はNG)

①イベント時間の把握②各国の指数③銘柄チェック④金利⑤原油⑥マテリアル⑦MOC⑧レーティング⑨決算⑩マクロチェック⑪オプション傾き⑫指標中身チェック:▲(債券入札漏れが致命傷)

大型は資金の70%まで:〇

中小は資金の25%まで:〇

損切りは-0.5%:▲(一部銘柄損切ライン守れず)

絶対にナンピンはしない:〇(損切を守れば可能)

RSI40以上でロングイン:▲

RSI60以下でショートイン:〇


プラス

*プラスが出た銘柄

AAPL:ショートである程度(但し下落幅の30%しか取れてない)

■左上の抜群のタイミングで入ったにも関わらずなので余計駄目。

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NVDA:ショートである程度(但し下落幅の20%しか取れてない)

振り返りで見ても■のほぼ左上でインしてて、ほとんど取れてない・・・・

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VG:手堅くある程度

 


マイナス

*マイナスが出た銘柄

NIO:ショートの反発を狙うが、下落幅がかなり大きくて損切を繰り返す。引け前にショートではいっても短期で手放し。これが一番損が大きい。

VALE:今日の駄目トレード。バリューが強いとおもって引け前にVWAP反発を安易に狙ってロング。


振り返り

序盤の寄り天まで向かう時は最初の流れが読めないので、静観してVGで少し利益を取る程度に留めた。そこからバリューへのフローを確認して、ナスダックのショートに行くまでは本当に良かったと思う。

 

ただショートの握力が非常に弱く、下落幅のほとんどが取れてない為に大きな利益は出せず。その後NIOやNVDAの反発狙いが失敗して利益損失。VALEのクソトレードも。引けの大きな売りにも乗れてないのは問題。2年債入札確認ができてないのも致命傷。反省点が多い。

 

まとめ 

では「米国株は金利急上昇!パウエル再任?もバリューへ」をまとめていきますね!

 

グロース株は直近暴落レベルに下落しています。リバランスとかされる際にまず売られるのがラッセルで更にグロースの今まで好調だった株というところです。ハイテク大型が調整はいった後なら反転も期待できそうですが・・・

 

またバリューへの資金入りですが、これが明日も継続するかチェックしたいところです。金利はまだ1.6前半なので、どちらに動くかもチェックしたいですね。

 

明日はPMIがあるので、製造業関係の強さに注目です。

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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